プロのようなアイアンショットを打つために意識すること
以下のUUUMGOLFのレッスン動画より「プロのようなアイアンショットを打つために意識すること」を紹介する。
ハンドファーストに打ってダイナミックロフトを立てる
プロのようなアイアンショットを打つためには「ハンドファーストの形で打って、ダイナミックロフトを立てることが大切」と藤田寛之プロは語る。
このハンドファーストの形を作る時に意識するべきなのが「手を前に出してハンドファーストを作らない」ということだ。
「下半身が先行する形でスイングすると自然にハンドファーストになる。自らハンドファーストを作ってはいけない。」と藤田プロは説明している。
下半身リードの打ち方でハンドファーストができると、ダイナミックロフト(※インパクトの瞬間の実測ロフト角)は、実際のアイアンのロフト角より10度以上立ってくる。
藤田プロはロフト34度の7番アイアンで、ダイナミックロフトは21度〜22度になるそうだ。
7番アイアンで175ヤード飛ばす筆者も同じく、34度のロフト角でダイナミックロフト21度ほどでインパクトしている。
アマチュアゴルファーは反対にインパクトの瞬間にロフトが寝るような打ち方をしている人が多い。
インパクトでロフトが立つ感覚を覚えると、プロのような弾道で飛距離も出る球がアイアンショットで打てるようになるだろう。
まとめ
藤田プロのレッスンが理解できれば、アイアンショットの精度も飛距離も大きく伸ばすことができる。
アイアンショットにお悩みの方にはぜひ参考にしてほしい。