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キャロウェイの新作ドライバー「ROGUE ST」の情報が解禁!最新技術モデルを詳しく解説します!

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

2022年1月5日にCallawayの新作ドライバーROGUE STの情報が一部公開された。

Callaway愛好家である筆者がその内容をまとめて発信したい。

今作の特徴

ROGUE STの「ST」という名称は、「SPEED TUNE-UP(スピード・チューンアップ)」の略称だそうだ。

その名の通り、ボール初速の向上に注力して開発されたモデルとなっている。

近年のCallawayのドライバーに搭載されていた「JAILBREAK テクノロジー」や「AIフェーステクノロジー」がさらに進化しただけでなく、今までCallawayのドライバーには見られなかったソール形状により空力システムも強化されている。

飛距離の3大要素の1つでもあるボールスピードを強化するために、さまざまなテクノロジーを集結させたCallawayの集大成と言えるモデルとなっている。

またヘッド後方にタングステンを多く搭載することにより、オフセンターヒットに強い優しさも兼ね備えているそうだ。

ボールスピードの強化を狙ったモデル 後方にはタングステンを搭載 (Callaway公式サイトより引用)
ボールスピードの強化を狙ったモデル 後方にはタングステンを搭載 (Callaway公式サイトより引用)

ラインアップは4種類

今作は4種類のラインアップが同時に発表された。

1.ノーマルタイプ「ROGUE ST MAX」
2.捕まりの良いタイプ「ROGUE ST MAX D」
3.低スピンタイプ「ROGUE ST MAX LS」
4.軽量タイプ「ROGUE ST MAX FAST」

1に関しては多くのゴルファーに対応したモデルとなっている。悩んだ時はまずはこちらのモデルから試してみたいところだ。

2のDはドローバイアスのモデルとなっている。スライスに悩む人にはこちらのモデルがお勧めだろう。

3のLSはCallawayではもともとSubZeroとして販売されていたモデルだ。昨年のドライバーからLSという名称に変わっている。飛距離の出るハードヒッターにはこちらのモデルがお勧めだ。スピンが入り過ぎて球が吹けることを防止してくれる。

4のMAX FASTはヘッド重量が軽量化されているため、パワーに自信のない人にお勧めのモデルとなっている。このモデルのみ軽量化のために弾道調整機能(いわゆるカチャカチャ)が付いていない。

4種のラインアップ (Callaway公式サイトより引用)
4種のラインアップ (Callaway公式サイトより引用)

まとめ

ROGUE STの詳細なスペックなどは12日(水)の発表となっているが、事前に公開された情報だけでも大きな期待を抱かせてくれるドライバーとなっているように筆者は感じる。

Callaway愛好家である筆者も続報を楽しみに待ちたいと思う。

〜筆者情報〜
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ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

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