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ロングアイアンを曲げずに上手く打つためのコツをプロゴルファーが解説!

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

以下のUUUMGOLFのレッスン動画より「ロングアイアンを曲げずに上手く打つためのコツ」を紹介する。

1.球の位置は少し左側

「ロングアイアンを打つ際は、7番アイアンなどのミドルアイアンと比べてボール1つ分左側に球を置くことをお勧めする」と須藤裕太プロは話す。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

ロングアイアンはクラブが長く、ミドルアイアンよりも遠心力がより働くため、フェース面がスクエアに戻りづらくなっている。

1個分球を左側に置くことで、ミドルアイアンと同じ感覚で打つことができるようになるそうだ。

注意点としては、あくまで球の位置だけを左側に置くということだ。

体の軸も一緒に左側にずらしてしまうと、体が突っ込む原因となるので気を付けたい。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

2.ロングアイアンは斜め振り

「ロングアイアンは短いアイアンと比べて、少し斜め振りのような感覚でスイングすることをお勧めする」と須藤プロは話す。

クラブが長くなるとアドレスでボールと体の位置関係が遠くなる。

これに合わせてスイングをフラット目にすることも大切だそうだ。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

まとめ

須藤プロの2点のレッスン内容を実践すると、ロングアイアンもミドルアイアンと同じ感覚で打つことができるようになる。

ロングアイアンを得意とする筆者もまさにこの2点を意識している。

以下は筆者が2番アイアンを打っている動画だ。ぜひ参考にしてほしい。

※参考動画(YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-)

〜筆者情報〜
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ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。現在は競技ゴルフの世界でも活躍中。ゴルフ上達のために蓄えた圧倒的な知識を世の中に広めることを目標としている。興味を持たれた方は「フォロー」ボタンをクリックして、コンテンツを継続的にお楽しみ下さい。

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