ショートパットが絶対に外れなくなる“2つの方法”を紹介します。
まずは以下のラウンド動画を見てほしい。
この動画はプロキャディとしても活躍中のSOさんとの対決動画だ。
この日は2人ともショートパットが冴えていたのだが、2人のショートパットに対する考え方が全く同じだった。
2人とも共通してある2つの考えを持っていたのでその内容を紹介したい。
1.ラインはカップの傾斜を見る
ショートパットのラインを読む時はカップの傾斜を参考にすると分かりやすい。
(カップの傾斜が右に傾いているとスライス、左に傾いているとフック)
長めのパットだとカップ周りだけではなく、全体の傾斜を読むことが大切になってくるが、ショートパットではカップ周りのラインを読むだけでほとんどの場合問題がない。
このカップ周りのライン読みはカップの傾斜が1番参考になるのでぜひ覚えてほしい。
2.カップ内にしっかり打つ
ショートパットは基本的にカップを外さずに強めにしっかり打つことをお勧めする。
弱めに打ってしまうとショートパットでもラインに乗りやすくカップを外して打たないといけない場合があるが、しっかり強めに打つとほとんどの場合カップ内に打てばショートパットは外れない。
イメージとしてはピンにしっかり当てるつもりで打つと良い。スライスやフックを読むとしても、ピンの端っこに当てるイメージで打つと少し引っ掛けたりプッシュしたりしてもカップを外すことがなくなる。
まとめ
ショートパットは上記の2点さえ意識すればほとんどの確率で沈めることができる。
ショートパットを外さなくなると、ゴルフのスコアはかなりまとまるようになる。
この2点を意識した2人のライン読みと実際の打ち方はぜひ以下の動画で確認してほしい。