打てればカッコ良い“タイガーウッズ流”インテンショナルスライスの打ち方!
まずは以下のラウンド動画を見てほしい。
この動画の5番ホールでつま先上がりの状況でありながら、正面の木を避けながらインテンショナルスライスを打たなければならない場面があった。
筆者はこの場面で「タイガーウッズ流インテンショナルスライス」を選択し、見事に木を避けながらフェアウェイに球を置くことができた。
本記事ではこの技を詳しく紹介する。
タイガーウッズ流インテンショナルスライス
まずアドレスではフェースを少し被せて構える。
球が飛び出す方向はフェース面の向きによって決定される。
初めから打ち出したい方向にフェースを向けておくことをお勧めする
またスライスを狙って打つためには、アウトサイドインのスイングをする必要がある。
アウトサイドインで振るためには、まずクラブを体の外に上げることをお勧めする。
最後に左肘を抜きながらフィニッシュを取るのがタイガーウッズ流だ。
クラブのアウトサイドイン軌道以上にフェースが被ってしまうと、球がスライスせずに左にそのまま引っ掛けてしまう。
アドレスで構えた以上にインパクトでフェース面が被らなくなるようにするには、フィニッシュで左肘を抜くことをお勧めする。
こうすることでフェースローテーションが起こりずらく、左への引っ掛けを防ぐことができる。
まとめ
上記の3点ができれば、タイガーウッズ流インテンショナルスライスショットは完成だ。
実際の打ち方はぜひ以下の動画を参考にしてほしい。