バンカーショットの前には必ず“この1点”を確認して下さい。確実にバンカーショットが上手くなります。
まずは以下のラウンドレッスン動画を見てほしい。
上記の動画でも話題に上がった「バンカーショットを行う前に確認するべきこと」を紹介する。
バンカーの砂の量を確認する
バンカーショットではまずバンカー内の砂の量を確認することが大切だ。
なぜなら砂の量によってバンカーショットは打ち方が異なるからだ。
バンカーではアドレスを作る際に、足場を埋める方が多いだろう。
この時の足の埋まり具合でバンカーの砂の量を確認することができる。
砂が多い時は通常通りフェースを開いてバウンスを使ったバンカーショットをお勧めする。
反対に砂が少ないときは、フェース面を開かずに刃から砂に入れていく打ち方をお勧めする。
これは通常のアプローチショットに近い打ち方だ。
砂の少ないバンカーでは、フェースを開くとバウンスが跳ねてホームランのような当たりになりやすい。
フェース面を閉じていても砂の量が少ないと、砂の抵抗が少なく十分にバンカーから脱出することができる。
注意点としてはスイング中に緩みが生じないようにするということだ。
緩みさえ生まれなければ、刃から入れた方が砂の少ないバンカーでは良い結果が生まれやすい。
まとめ
バンカーショットはバンカー内の砂の量によって打ち方が異なる。
以下の動画では砂の少ないバンカーショットを筆者が実際に実践している。
砂の少ないバンカーでフェースを開くとどうなるのかも実践しているので、バンカーショットの上達を目指す方はぜひ視聴して参考にしてほしい。