ゴルフのミスの7割以上はスイングではなく“コレ”が原因!ゴルフ動画を1000本以上編集して気付いた事
まずは以下のラウンドレッスン動画を見てほしい。
上記の動画でもプロからの指摘があった通りゴルフのミスショットのほとんどは向きによるものだ。
筆者は今までYouTube動画を始め、1000本以上のゴルフ動画を編集してきた。
そこで気が付いたのは自分ではスイングのミスをして、“右に行った”だとか“左に行った”だとか思っていても、後で映像を客観的に見直すとそのほとんどがただ単にその方向を向いていただけであるということだ。
動画編集だけでなく同組の同伴者を観察していても同じことが言える。
ゴルフ上達のために最も取り組まないといけないのは“スイング改造”ではなく“正しく向きを取ること”であることは間違いないだろう。
例えば上記の2枚の写真を見比べると、左の写真の方が正しくグリーン方向へ向いていることが分かるだろう。
左の写真の構えでは球はピンへ向かって飛んで行ったのに対し、右の写真では球は右のバンカーに飛んで行ってしまった。
これは当然の結果だ。なぜなら左の写真ではピンに向かって構えているのに対し、右の写真では右のバンカーに向かって構えているからだ。
以下のラウンドレッスン動画を見れば、このアドレスの向きを正しく取ることの大切さがより伝わるのではないかと思う。
ぜひ以下の動画も視聴して、ゴルフで最も重要なこのポイントを改めて見つめ直してほしい。