スライスが直らない人は必見!女子プロも実践している「構え方を変えて球を捕まえる方法」を紹介します!
筆者は野球経験者で長年スライスに悩まされていたのだが、昨年アドレス(構え方)を変えたことによってスライスに悩むことがなくなった。
以下のラウンド動画でもこの構え方を強く意識してラウンドしたところ、最初の3ホールで2アンダーの好スタートを切ることができた。
それはしっかり左を向いて構えるということだ。
反対に右を向いて構えるとスライス回転は強くなってしまうのだ。
スライスはアウトサイドイン軌道で球にクラブが当たることによって、右回転のサイドスピンがかかり生じる現象である。
アウトサイドインとはクラブが外側から内側、すなわち右から左に降りてくることを指す。
アドレスで大きく右を向いて構える場合、ターゲット方向に向かってクラブを振ると、右から左にクラブを振ってしまっていることになるのだ。その結果スライス回転が大きくかかってしまう。
一方で左を向いて構えた場合、ターゲット方向に対してクラブを振ると、左から右すなわちインサイドアウト軌道でクラブが降りて来やすくなり、スライス回転を防止することができる。
この考え方を実践している女子プロゴルファーが近年増加している。勝みなみ選手や渋野日向子選手がその代表例だ。
スライスに長年悩んでいた方は、ぜひ一度この理論を実践してみてほしい。
〜筆者情報〜
ゴルフを愛するシングルプレイヤー
下記リンクでゴルフ動画配信中
YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-
Twitter:@aki_golf_0420
Instagram:@aki_0420
LINE:@aki_0420
※毎日ゴルフレッスン記事を配信しています。
是非ともフォロー・いいねをお願いします!
レッスン記事一覧はこちらからご覧下さい!