コロナ禍以降、ゴルフは大きなブームを巻き起こし多くのビギナーを獲得している。

本記事ではそんなビギナーの方にも、熟年ゴルファーの方にも気を付けていただきたい3つのマナーを紹介する。

1.遅刻

まずはなんと言っても遅刻だ。

スタート時間に遅刻すると同伴者だけではなく、ゴルフ場にも迷惑をかけてしまう。

スタート時間には余裕を持ち、1時間前を目安にコースに到着するよう心がけたい。

その時間を準備運動や練習に充てることで、スコアアップにもつながる。

2.スロープレイ

初心者が打数を多く打ってしまって時間がかかることは仕方がないことだ。

誰もが同じ道を辿り、ゴルファーとして成長を遂げている。

しかし打数以外のスロープレーには注意が必要だ。

スロープレーを防ぐために最も意識して実践したいことは、セカンド地点には予め複数のクラブを持参することだ。

参考までにシングルハンデの筆者でも、セカンド地点には最低でも3本以上のクラブを持参している。

セカンド地点に行ってからカートにクラブを取りに戻ることは、スロープレーの1番の原因となるため、基本的には御法度な行為であると認識しておきたい。

3.ゴルフを楽しまない

筆者が考えるゴルフで最も重要なマナーは、ゴルフを楽しんでプレーするということだ。

スコアに関わらずゴルフをつまらなさそうにプレーする人は、同伴者に大きな不快感を与えるてしまう。

反対にビギナーでスコアが100を大きく超えるような人でも、ゴルフを楽しんでプレーさえしていれば上級者の方からも好まれやすい。

まとめ

ゴルフにはグリーン上で同伴者のラインを踏まないなど、他にも多くのマナーが存在する。

しかしこういったマナーをビギナーの方が全て完璧に実行することは不可能に近い。

またビギナーの方のこのような小さなマナー違反を全て指摘する行為自体が、筆者はマナー違反であると考えている。

まずは上記の3つのマナーをしっかり守るように心がけ、ゴルフのプレーを楽しんでいただきたい。

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