「ゴルフの悩みの９割は構えが原因だ」と内藤雄士プロは話す。

アマチュアゴルファーが最も悩むのがスライスだろう。

「その原因は肩が最初から左に向いて左体重に構えていることにある」と内藤雄士プロは話す。

この構え方をしてしまうと、インサイドにクラブが上がってアウトサイドから降りてくる逆ループになってしまうそうだ。

左がアマチュアに多いスライスの原因となる構え方、右が正しい構え方だ。

構えを直すことでボールを見る視界も変わり、同じようにスイングしてもクラブ軌道が変わると内藤プロは説明している。

シングルの筆者の感想

アドレスでは自分では気付かないうちにどちらかの足に体重がかかりがちだ。

それがスイング中のクラブ軌道に影響を与え、ショットが曲がる原因となっているというのが内藤プロのレッスンであった。

『灯台下暗し』とよく言うが、球が曲がり出した時はまずはこのような構え方から見直すように筆者も心がけたい。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)