「練習場では調子が良いのにコースに出たら球が曲がってしまう…」そんな人にお勧めの打ち方を紹介します！
練習場では球が真っ直ぐ飛ぶのに、コースに出ると球が曲がってしまうというアマチュアゴルファーは多いだろう。
練習場はマットの向きで方向性が取りやすく、また同じ方向に向かってずっと打ち続けるため比較的球が真っ直ぐ飛びやすい。
これに対してコースではさまざまな障害物があり、目の錯覚により真っ直ぐ向くこと自体が難しくなっている。
また練習場にはない傾斜があることも、コースで球を真っ直ぐ打つことが難しい原因の1つだろう。
このようにコースでは練習場のようにナイスショットを打ち続けるのはプロにとっても至難の業とも言えるのだ。
そのためコースで良いスコアを出すためにはごまかしが効くような球を練習することを古閑美保プロはお勧めしている。
コースに出たら完璧なアドレスが定まらないということはもはや定めと言っても過言ではない。
その上で良いスコアを出すためには、ナイスショットではなくそこそこに行くくらいの球を打てる必要があるそうだ。
ではどうすればそのような球を打つことができるのか？
古閑プロはアドレスを極端に狭くして打つことを推奨している。
アドレスを狭くするとミスの幅が狭くなり、そこそこの球が打ちやすくなるのだ。
シングルの筆者の感想
コースでスコアを出せるアマチュアゴルファーは、高確率でアドレスの幅が狭いことが多い。
普段からナイスショットではなくそこそこの球を打つ練習をしておくと、シングルプレイヤーになることも決して夢ではない。
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