ゴルフを始めたらまずは何をすれば良い?最も大切なのは正しいグリップの握り方と構え方を学ぶことです。
コロナ禍以降ゴルフを始める人が急増している。しかしゴルフを始めたのは良いものの、何から手をつけて練習をしたら良いのか分からないという人が非常に多い。
そこで本記事では石山千晶プロのレッスンより、ゴルフを始めたばかりのビギナーの方にまず初めにぜひ意識してもらいたいグリップの握り方と構え方を解説する。
グリップの握り方に関しては、まずは左手に関しては親指をグリップの真上に合わせるようにして短めで持つ。
そして右手に関しては右手の小指と左手の人差し指を絡めるようにして握る"インターグリップ"が一般的だ。
この持ち方をすると右手と左手の一体感が感じられてスイングがしやすくなる。
続いて構え方に関しては、まずはボールが真っ直ぐ飛ぶようにヘッドを目標に対して直角に合わせて構えることが大切だ。
また足幅に関しては9番アイアンの場合靴3足分くらい開いて肩幅に合わせる。
これより短いクラブであれば足幅は少しずつ狭く、長いクラブであれば足幅は少しずつ広く構えると良い。
シングルの筆者の感想
石山プロのレッスンはまさにゴルフで最も大切な基礎が詰まった内容である。
ビギナーの方はなかなか上手くたまに当たらないこともあると思うが、この内容だけ意識していれば必ずいずれナイスショットが打てるようになってくるので、焦らずゆっくり練習して行ってほしい。