【5打変わる】良いスコアで回るためには意識したい！プロが超お勧めするラウンド攻略法を紹介します！
「良いスコアで回るためには、パターを上りのフックのラインになるべく残すことをお勧めする」と中井学プロは話す。
上りのフックラインというのはミスした場合でもカップインしたり、カップ周りに球が行く可能性が高いラインだ。
パッティングでは基本的に左に引っ掛けると球足が強くなり、反対に右に押し出すと球足が弱くなる。
フックラインではもちろんカップの右側を狙っているため、少々引っ掛けても球足が強くなる分ラインが消えてカップインする確率は十分に残る。また上りであれば球足が強くなってもオーバーし過ぎることは少ない。
予定よりも右側に押し出してしまった場合は球足が弱くなるため、想定よりもラインの影響をより受けることになる。この場合は押し出した分想定よりもラインの影響を受けるため、案外カップに向かって転がってくれることが多い。上りで届かなかったとしてもまた上りのフックが残るため、次のパットも同様に入れやすいラインが残る。
このように左右へのミスに最も寛容なラインが上りのフックであるため、このラインになるべく残すようにショットやアプローチをすればスコアはまとまりやすくなると中井プロはレッスンしている。
シングルの筆者の感想
かの有名なタイガーウッズはショットでピンを狙うことはほとんどなく、必ず上りのフックラインが残る場所を狙ってラウンドしているそうだ。
筆者もこの話を聞いて以降なるべくこのラインを残せるように意識してラウンドしている。
ぜひ本記事の内容を理解して、次回のラウンドに活かしてほしい。
