「アマチュアゴルファーの多くはショトホールでアイアンを打つ際に、ティーアップを高くし過ぎていることが多い」と三浦桃香プロは話す。

アイアンショットではボールの先のターフをダウンブローで取ることが理想だ。

しかしティーアップが高いとこの打ち方をしても、ヘッドの上側にボールが当たってしまう。

つまりハイティーアップした状態では、通常の理想のスイングをすることができないのだ。

これを防ぐためにもティーアップはできるだけ地べたと同じ高さにセットすることを三浦プロは推奨している。

シングルの筆者の感想

筆者もつい先日のラウンドでティーアップを高くし過ぎて、アイアンショットがフェースの上部に当たってしまった。アイアンはフェースの上部で打つと極端に飛距離が落ちてしまう。

特にこの時期は芝生が薄いため無意識にティーアップを高くしてしまいがちだ。

ショートホールでは三浦プロのレッスンを思い出してしっかり実践していきたい。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)