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【すぐできる】ドライバーを真っ直ぐ飛ばすために大切なワンポイントレッスン!幡地隆寛プロが解説します!

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

プロゴルファーのドライバーショットの時のアドレスを見ていると、左足のつま先を開いて構えている人がほとんどだ。

(画像提供:UUUM GOLF)
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これは「打った後にしっかり体を回していけるようにするためだ」と幡地隆寛プロは話す。

(画像提供:UUUM GOLF)
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反対に左足のつま先が閉じていると、スイング中に腰が詰まりやすくなってしまう。

(画像提供:UUUM GOLF)
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またこの状態でクラブを真っ直ぐ出そうとすると、腰のスウェーにもつながってしまう。

(画像提供:UUUM GOLF)
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前に真っ直ぐクラブを出すイメージを持ちながらも、腰をしっかり回していけるようにするためにも、左足のつま先は開いて構えるようにするべきだと幡地プロはレッスンしている。

(画像提供:UUUM GOLF)
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シングルの筆者の感想

実際にPGAの教本にも左足のつま先は5度から15度ほど開いて構えることが基本だと書かれている。

左足を開いて構える場合と閉じて構え得る場合で、筆者がヘッドスピードの変化を検証したことがある。その結果、左足をやや開いた方が1.5m/sほどヘッドスピードが上がっていた。これはドライバーで約10ヤード飛距離の差が出る数値だ。

方向性が上がるだけでなく腰の回転スピードが上がって飛距離も出るようになるため、左足のつま先は開いて構える方が得策と言えるだろう。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。現在は競技ゴルフの世界でも活躍中。ゴルフ上達のために蓄えた圧倒的な知識を世の中に広めることを目標としている。興味を持たれた方は「フォロー」ボタンをクリックして、コンテンツを継続的にお楽しみ下さい。

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