X(旧Twitter)にて以下のようなポストが話題となっていた。

このゴルフ場は申請すれば腕前を問わず誰でもバックティーが使用できたそうだ。

しかし上記のポストを見る限り、相当なスロープレイとなり他組に迷惑をかけていたことは明らかだろう。

では実際のところバックティーはどれくらいのスコアで回れるようになったら使用するべきなのであろうか。

筆者はレギュラーティーから平均80台(ベストは70台)で回れる実力があれば、バックティーを使用しても問題はないと考えている。

これ以上平均スコアが悪い場合は、バックティーを使用するとスロープレイにつながってしまう恐れがある。

実際コースによってはメンバー以外はシングルハンデでないと、バックティーの使用申請がおりないところも多い。

ビジターのバックティー使用に関しては、パスポートのような物を発行してはどうだろうかと筆者はゴルフ場に提案したい。

初めはレギュラーティーしか使用できず、そこで80台のスコアを提出すると次回以降バックティーの使用を許可する証明書をもらえるというシステムにすれば、今回のポストで話題となっているような問題は発生しないのではないだろうか。