ドローボールを打つためには、ボールに対してクラブをインサイドから入れていく必要がある。

2023年に日本女子アマで優勝した中村心さんも、ドローボールを打つためにこれを最も意識しているそうだ。

インサイドからクラブを入れるためには、体が開くことを防がなければならない。

体が開くとクラブがアウトサイドから入ったり、フェースが開き過ぎて球を捕まえることができなくなるからだ。

この体の開きをには左の壁を意識することが大切だと中村さんは説明している。

具体的には左肩がインパクトで開かないように、ロックしてインから下ろしてくるイメージを持てば良いそうだ。

シングルの筆者の感想

筆者もドローボーラーであるため、中村さんのイメージは非常にためになる内容であった。

左肩をロックするというイメージは今まで持ったことがなかったので、ぜひ次回練習場に行った際には試してみたい。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)