「このホールがParなら80台が出るといった"ここぞ"の場面で、アイアンショットをグリーンオンさせるための奥の手がある」と吉田優利プロは話す。

まずグリップを普段より爪1個分短く握る。こうすることでボールコントロールがしやすくなる。

そしてボール位置は少し右側に置く。こうすることでボールに早く当たるので、ダフリの要因を排除することができる。

ボールを右に置くとフェースターンが起こりづらく球が右に行きやすくなる。そのため少し左を向いておく必要がある。

そして最後にスイングは8割スイングで振る。こうすることでここぞの場面でのグリーンオン率を上げることができると吉田プロはレッスンしている。

シングルの筆者の感想

アイアンはここぞの場面で緊張が走った場合ほど、グリーンに乗せることが難しくなるものだ。

このような場面ではぜひ吉田プロのレッスンを思い出して実践してみてほしい。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)