長野市の中央通り沿いにあり、魚の干物のおにぎりが食べられる「信州ゆづた園」。焼き芋やソフトクリームも提供しているので、ランチやカフェタイムに立ち寄りたいお店です。

場所は北野文芸座の近く。青い外観が目印です。

魚の干物のおにぎりが「あこう鯛」「金目鯛」「銀鮭カマ」「さば」「ほっけ」「あさり」と6種類。他ではなかなか見られないラインナップになっています。

14時までは、好きなおにぎり1個、信州みそを使った特製みそ汁、ドリンクがセットになった「おにぎりセット」（600円～700円）がいただけます。

イートインにもテイクアウトにも対応しています。

2階にもイートインスペースがありますが、こちらは貸し切りもOK。ホワイトボードやテレビなどの設備もあります。

私はあこう鯛のおにぎりをいただきました！　飯山産のお米を使っているそうで、今年の新米が使用されています。

のりが細かく刻まれていて手が込んでいます。1枚のりだと、ときどき嚙み切るのに苦労しますが、これなら子どもでも食べやすそう。

ご飯全体に味わいがあって、もちろん干物がおいしく、しっかりとしてお腹にたまるおにぎりでした。

なお、明日から「ぼたんこしょう味噌」「和風ツナマヨ」「みそ漬け」「野沢菜」の新作おにぎり4種もお目見えするそうです。

なお、信州ゆづた園店頭で、11月3日（祝）11時から、おにぎりアクションイベントが開催されます！

「おにぎりアクション」は、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、 「おにぎり」の写真をSNS（Instagram, Twitter, Facebook)、または特設サイトに投稿すると、 1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、 認定NPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。

今回のおにぎりアクションイベントは、SOAC信州おにぎりアクション実行委員会が主催。実行委員会が用意したおにぎり100食程度と、信州ゆづた園の新作おにぎり30個程を集まった参加者に振る舞う予定です（テイクアウトのみ）。

おにぎりを受け取った参加者は、おにぎりの写真と「＃OnigiriAction」のハッシュタグをつけてSNS投稿をしましょう！参加者の皆さんが投稿することで、500食の給食をアジア・アフリカの子どもたちに届けることができます（友達限定公開ではなく全体公開でお願いします）。

店内には、手作り作家さんのお店「レンタルボックス　ち・く・わ」が併設されています。

バラエティ豊かなハンドメイド作品が並んでいますので、合わせてぜひご覧ください。

なお、おにぎりアクションの詳細は、認定NPO法人　TABLE FOR TWOのおにぎりアクション公式サイトをご参照ください。