市内中心部にある「TOiGO」は、長野市生涯学習センターのある「WEST」と、SBCの本社がある「SBC」に分かれていて、1階2階にはさまざまなお店が入っています。

TOiGOに入っているお店は変遷していますが、パン屋さん「信州あづみの　ぱんのわ」は、TOiGOのなかで場所を変えながらも、ずっと営業してくれていてありがたいです。

今は、イタリアントマトの奥、トイレへと続く通路の左側にあります。

来店したのは16時頃でしたが、十分な種類のパンがありました。

テレビでも紹介されたことがあるという、ぱんのわの「牛乳パン」。牛乳パンは、さまざまなパン屋さんで販売されていますが、ぱんのわの牛乳パンはふわふわで分厚いパンに、なめらかで濃厚なバタークリームがくせになります。

これ以外にも「生牛乳パン」税込361円があるみたいですが、すでに売り切れていました。こちらは、ふわふわのパン生地で生クリームをたっぷり挟んでいるそうです。

我が家の子どもが好きなので、あちこちでカレーパンを買っていますが、ぱんのわの「ビーフカレーパン」は結構ボリュームたっぷりめです。

うちの子によると、「パンはカリふわで、カレーは中辛くらい！」だそうです。

イートインスペースは広いです！　グループでの来店ももちろん良いですが、個人席が充実しているのが、このぱんのわの魅力だと思います。

コンセントと無料Wi-Fiが当たり前に備えられていて、一人一人間仕切りされている席があるので、パソコンを持ち込んで、パンランチの後に仕事や勉強をするのに丁度良さそう。

この席は、店の出入り口のすぐ近くで、ほかのイートインスペースとは離れて独立した空間なので、ほかの座席の話し声や物音も気にならずに集中できると思います。

街なかにこうした空間が増えてありがたい限りです！