どんどんサイズアウトしてしまう子ども服…

皆さんどういう風に処分しているでしょうか？

そのまま可燃ごみと一緒に捨ててしまう、おさがりで人に差し上げる、古着リサイクルで引き取ってもらう、いろいろ方法はあると思います。でも、これを活用して新たな資源を手に入れることができたらすごくお得です！

長野市松岡にある「長野市リサイクルプラザ」では、年に数回のペースで「おさがり交換会」を開いているそうです。

いつもはプラザが会場ですが、5月28日に屋外開催ということで、城山公園を会場に開かれたイベント「緑と花のフェスティバル」に出張してきていました。

「おさがり交換会」は、自分が持ち込んだ数だけ、衣類などを持ち帰ることができます。宝探し感覚もあり、楽しいです！　冬服も混じっていましたが、今の時期にありがたいＴシャツなども多数ありました。衣類が文字通り山盛りになっていました。

イベント自体もとても賑わっていましたので、テントに次々に子ども連れのお客さんがやってきました。私は、そのままになっていた子ども服8着を持ち込みましたが、たくさんの服を持ち込んでいる方が多い印象でした。

やはり120センチ以下の小さなサイズが多いかなと思いましたが、最大で160センチまで置いてありましたし、受け入れも子ども服であれば160センチまで受け入れてくれます。

主にサイズ別になっていますが、130センチ以上の大きいサイズはひとまとめになっていました。

切る回数が少ない甚平も、もらえたらうれしい衣類の一つです。これから夏に活躍しますね！

衣類だけでなく帽子などもありました。衣類ほどあまり傷まないので、おさがりしやすい小物ですね。

赤ちゃんの靴はすぐにサイズアウトしますから、こうしたリユース品はぜひ活用したいです！

絵本やおもちゃもありました。マタニティ服もあったので、プレママも活用してほしいです。

まだ使える衣類、絵本などの子ども用品を持ち込むと、同じ数の衣類と交換できるのですが、もし不要なものをお持ちでない場合も、3点100円で譲ってもらえます。

おうちにただただ眠ってしまっている「資源」がある方は、ぜひ活用してみてください！

このおさがり交換会の年間予定は、長野市リサイクルプラザの公式サイトに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね！