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【ゴルフ】ショートパットを1パットでカップインするためのコツ

Akira Yasu

ゴルフライター

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1.5メートルの1パットの確率は50%

1.5メートルのパットというと、ロングパットのセカンドパットや、グリーン周りからナイスアプローチをした場合に残りやすい距離。この距離の精度を上げることはそのままスコアに直結する。

1.5メートルのパットの1パットでカップインする確率は平均スコア90ゴルファーで50%と言われている。1.5メートルというとかなり短く、1パットでいかなければいけない距離、という認識のゴルファーが多いだろうが、2回に1回しか1パットになっていないのが現実だ。

出典:マーク・ブローディ著「ゴルフデータ革命」
出典:マーク・ブローディ著「ゴルフデータ革命」

※スクラッチプレーヤー:ハンディキャップが0のゴルファー。パープレーでラウンドできるスキルを有しているゴルファー。

ポイントはアドレス時のフェースの向き

ロングパットだけでなくショートパットでも距離感が最も重要であることに変わりはない。しかし、ロングパットではカップインを狙うわけではないから、インパクト時のフェースの向きは多少ズレても問題はないが、1パットでカップインしたいショートパットでは、インパクト時のフェースの向きのズレは命取り。ボールの打ち出し方向は、インパクト時のフェースの向きでほぼ決まるからだ。

では、インパクト時のフェースの向きを安定してイメージ通りにするためにはどうすればよいのだろうか。答えは、「安定してアドレス時のフェースの向きをイメージ通りの方向に向ける」である。

イメージ通りの方向にクラブフェースの向きを合わせる

正しい向きへ導くパターの数々

イメージ通りの方向にパターのフェースの向きを合わせることは、多くのゴルファーが思っていること以上に難しい。

ゴルフショップのパターコーナーでは多くの種類のパターが並んでいる。その多くは革新的なテクノロジーが搭載されており、中には、「フェースの向きを正しくセットアップする」という視覚に訴えるものがある。

これは裏を返せば「安定してイメージ通りにセットアップするとは簡単なことではない」ともいえる。

ボールにプリントされているラインを活用

多くのボールには銘柄だけでなくラインがプリントされている。これは、ボールをグリーン上に置くときに打ち出す方向をガイドするためのものだ。

ラインのデザインは銘柄によって様々
ラインのデザインは銘柄によって様々

ラインを打ち出し方向に向けてボールを置き、そのラインにフェースの向きを合わせれば確実にイメージ通りの方向にフェースの向きをセットできるというわけだ。パターのヘッドにラインが入っているものであれば、ボールにプリントされたラインと、パターヘッドのラインが一直線になる。

ボールにマジックでラインを入れる

ボールにマジックでラインを入れると、より向きが明確になる。その場合は、ボールにラインを入れるためのグッズを使う。ボールにカパッとはめこみ、線状に切り抜かれたところにマジックのペン先を入れてラインを引くグッズだ。

固定してラインを入れる
固定してラインを入れる

丁寧にラインを入れる(塗る)。

上から見ると線に見える
上から見ると線に見える

アドレス時の向きが正しくなればインパクト時の向きも正しくなる

ショートパットの1パットの確率を上げるためのコツはアドレス時のフェースの向きを正しく合わせること。

これは軽んじられやすいが、特にショートパットでは神経を使わなければいけないポイントとなる。「どういうストロークをするか」よりも「どういうセットアップをするか」の方が断然重要なのだ。

アドレス時にイメージ通りの方向にフェースが向いていなくても1パットでカップインすることはある。ストーク中にフェースの向きがいい具合にズレたからだ。しかし、アドレス時のズレをストロークのズレでカバーしてカップインしたものを「良し」としてしまっては、ショートパットの1パットの確率が上がりにくくなる。

パットの調子が良くても悪くても、常にアドレス時のフェースの向きには注意を払いたいところだ。

<関連情報>
フェースの向きをスクエアに インパクトボールライナー(Golfers Support.com)

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