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【ゴルフ】シニアプロが長尺パターを使う理由

Akira Yasu

ゴルフライター

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長尺パターとは

一般的なパターの長さは34インチ(1インチ:2.54センチメートル)前後。両手を密着させてグリップしてストロークする。

対して長尺パターは45インチ前後でグリップが2カ所に分かれており、左右の手を離して使う。右打ちの場合、左手で上部をグリップし、右手で下部をグリップする。

そして、左手を支点にして、右手を動かしてストロークする。竹ぼうきで地面のものをはく要領に近い。

長尺パターを使うメリット

長尺パターのメリットは、機械的な振り子のストロークをしやすくなることもあるが、前傾姿勢が浅くなるため、腰部の負担が小さくなることが大きい。

シニアプロに愛用者が多い長尺パター

レギュラーツアー時代から長年にわたり体を酷使してきた、シニアツアーで戦っている選手は、負担が大きな腰部に不安を抱えている場合が多い。よって、長尺パターのメリットを大いに感じて使っている選手が多い。

ゴルフダイジェストオンラインの調べによると、2019年の日本シニアオープンでは、出場126人中28人が長尺(中尺:38インチ前後を含む)パターだったようだ。約5人に1人。長尺パター人気を表していると言える。

ルール改正後も使用者多数

2016年に長尺パターに関するルール改正があった。それまでは、支点(グリップエンド)を体に密着させてストロークしてよかったが、それが禁止になった。

長尺パターを使用していた選手の中には、ルール改正後、一般的な長さのパターを使っている選手がいる一方、一般的な長さのものを使ってみたものの、長尺パターに戻し、支点を体に密着させないストロークで戦っている選手は多い。

ルール改正によりメリットが損なわれてもなお、選手によっては一般的な長さのパターよりもメリットが大きいのが長尺パターなのだ。

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