【ゴルフ】スムーズなダウンスイングのために重要なのはアドレスからテークバックの流れ

ゴルフ活動家

2021/11/27(土) 7:02

アドレスに近い局面を優先

ゴルフスイングを語る場合、トップやダウンスイング、インパクトといった局面が重要視されがちだが、ゴルフスイングの優先するべきは、アドレスに近い局面だ。

ゴルフスイングには大きく分けて8つの局面がある。アドレス、テークバック、バックスイング、トップ、ダウンスイング、インパクト、フォロースルー、フィニッシュ。

ボールを打つためにクラブを持って構える姿勢のこと。

バックスイングの初期動作のこと。

テークバックからさらに振り上げていく動作のこと。

クラブを振り上げる動作から、振り下ろす動作に切り返す、一瞬のこと。

バックスイングで右にねじった体を左に回す動作のこと。

クラブヘッドとボールが当たる瞬間のこと。

インパクトの後、クラブが降り抜かれていく動作のこと。

一連のスイング動作の終点のこと。

フィニッシュはインパクトからフォロースルーの流れが決める。フォロースルーはダウンスイングからインパクトの流れが決める。というようにゴルフスイングを見ていくと、より良いスイングのためには、アドレスからテークバックの流れに着目すべきことが分かる。

ゴルフスイングは各局面がつながっている。アドレスからテークバックの流れを大事にしながら、スイング全体を作っていきたい。