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まだ続く酷暑!真夏にゴルフを楽しむために心掛けたい5つの熱中症対策

野洲明ゴルフ活動家

昨年比約1.6倍の熱中症人数

全国的に暑さが猛威をふるっている。総務省の発表によると、熱中症による救急搬送人員は今年の5月1日から7月31日の間で45234人だった。昨年の同じ時期では27943人で、今年は昨年の約1.6倍の人数が熱中症になっている。

ゴルフ場の気温は上がる
ゴルフ場の気温は上がる

プロでも今年の暑さには参っているようだ。7月28日から31日に開催された楽天スーパーレディースでは、2日目終了時点で2位タイにつけ、優勝争いに加わっていた安田祐香が3日目スタート前に熱中症により棄権した。

5つの熱中症対策

真夏にゴルフを楽しむためには、熱中症対策をしながらプレーする必要がある。ラウンド中に心掛けたい熱中症対策を5つ挙げる。

  1. こまめな水分補給
  2. 帽子の着用
  3. 傘の利用(傘を日傘がわりにする)
  4. 日陰にカートを止める
  5. 昼食時の飲酒を控える

暑さは9月いっぱいまで?

8月が過ぎて9月に入っても残暑が厳しいだろう。「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句も使えなくなるかもしれない。

暑さをあなどらずに、十分な睡眠をとり、挙げた5つの熱中症対策をしながら、夏ゴルフを満喫していきたい。

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ゴルフ活動家

スポーツメディアに寄稿、ゴルフ情報サイトも運営する。多くのゴルファーを見てきた経験や科学的根拠をもとに、論理的なハウツー系記事などを中心に執筆。ゴルフリテラシーを高める情報を発信している。ラジオドラマ脚本執筆歴もあり。

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