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ゴルフ帰りのストレス軽減!高速道路の渋滞を回避する2つの方法

野洲明ゴルフ活動家

夕方の高速道路は渋滞しやすい。土日祝の夕方の上り線は場所によっては‟ほぼ確定”で渋滞になる。仲間と車の中で盛り上がりながらであれば、渋滞でもあまり退屈せずに、楽しく家路に向かえるかもしれない。

だが、ほとんどの場合、渋滞は‟ストレスでしかない”のではないだろうか。

ゴルフがある一日のマイナス要素を減らすべく、高速道路の渋滞に巻き込まれずに済む方法を2つ紹介する。「スタート時間を早くする」と「寄り道する」だ。

最も渋滞する時間帯

例えば東京都の練馬から、埼玉県、群馬県方面へ至る関越自動車道は、土日祝の夕方は渋滞する。以下の図を見ると、16時~18時を中心に渋滞していることがわかる。

ということは、この時間を避けて高速道路を利用することができれば、渋滞に巻き込まれるリスクを抑えることができる。

関越自動車上り線の渋滞が発生しやすい曜日、月、時刻
関越自動車上り線の渋滞が発生しやすい曜日、月、時刻

渋滞に巻き込まれない2つの方法

1.スタート時間を早くする

渋滞になる前に高速道路の利用を終えるためには、早めにゴルフ場を出なければいけない。渋滞になり始める時間が16時とし、15時30分に自宅最寄りのインターチェンジを出ようとする場合、ゴルフ場から自宅最寄りのインターチェンジまでの所要時間が1時間30分であれば、14時にはゴルフ場を出る必要がある。

ということは、お風呂や着替えの時間を考えると13時30分までにはプレーを終える必要がある。1ラウンドは約4時間30分。昼食時間をプラスして約5時間30分。

8時までにラウンドをスタートできれば、13時30分までにプレーを終えることができる。早朝5時ぐらいに家を出発することになるが、7時台にスタートすることで渋滞に巻き込まれずに済むのだ。

2.寄り道する

渋滞が終わってから高速道路を利用する計画も選択肢に挙げられる。ゴルフ場近くのスポットに寄り道をして、渋滞が終わったころ高速道路を利用する計画を立てる。

誰でも「行ってみたいけど、わざわざそのために行こうとは思わない」場所はあるだろう。グルメスポットや観光スポットなど、通常であれば‟距離”や‟時間”が足かせになる場所でも、ゴルフのついでであれば行く気になるのではないだろうか。

ゴルフのついでではなく、寄り道スポットを軸にして、‟ついでにゴルフ”ぐらいの計画を立ててみるのも良いかもしれない。

ゴルフがある一日を満喫

早いスタート時間で早めに帰宅すれば、一日を長く使える。寄り道をすれば、そのスポットにわざわざ行かずに済むことになるので、時間的にも経済的にも効率が良い。

渋滞を回避して、ゴルフがある一日の彩りをより豊かにしたい。

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ゴルフ活動家

スポーツメディアに寄稿、ゴルフ情報サイトも運営する。多くのゴルファーを見てきた経験や科学的根拠をもとに、論理的なハウツー系記事などを中心に執筆。ゴルフリテラシーを高める情報を発信している。ラジオドラマ脚本執筆歴もあり。

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