【ダイエット】食べたのに…すぐお腹が空く。それは『たんぱく質』が原因の可能性があります!
『たんぱく質』の役割
「そもそもタンパク質って何?」という方のためにタンパク質の主な役割を簡単にまとめました。
- エネルギーを生み出す
- 酵素、ホルモンの材料となる
- 筋肉、内臓などを作る
上記のことから、タンパク質は私たちが生きていく上で最も重要な栄養素の1つだということです。
タンパク質は太りにくい?
なんとタンパク質は他の栄養素より脂肪になりにくいということが判明しています。糖質や脂質と比べてタンパク質は一部脂肪になるものの、そのほとんどがエネルギーとなり消費されるため脂肪として蓄積しにくいのです。さらに余った分は尿となり体の外に排出されます。以上のことからタンパク質は太りにくい栄養素だと言えるのです。
食べたのに…すぐお腹が空く。原因は?
その原因は=タンパク質不足かも!
タンパク質は食欲を抑えるホルモンの分泌に深く関わっており、このホルモンが不足すると食後の満腹感が満たされにくくなります。なのですぐにお腹が空く人は積極的にタンパク質を含む食品を摂るようにすれば腹持ちが良くなります。
まとめ
ダイエット中にタンパク質を抜いてしまうとすぐに空腹になります。それが原因となりリバウンドを引き起こします。また空腹になると人間の体は筋肉を分解してアミノ酸に変換しエネルギーとして使用します。この時にタンパク質が不足していると、新しい筋肉をつくることができないためどんどん筋肉が減り、同時に基礎代謝も下がり痩せにくい体になってしまいます。なのでダイエット中でもタンパク質は必ずとりましょう! (ちなみにダイエット中にオススメの高タンパク質食品は『たまご、鶏むね肉、ささみ』です!詳しくは後日別の記事に書きます)
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