竜洋海洋公園から南側に少し行った所（徒歩10分ほど）に掛塚灯台があります。

明治時代に建てられて、今なお稼働している磐田市駒場（竜洋エリア）のシンボルです。この周辺の景色が、磐田市の隠れた写真映え穴場スポットです！

例えば、こちらの写真。日没の時間帯に訪問して激写しました。地平線が輝いており、幻想的な情景です。紺色になりかけの空と地平線の黄金色のグラデーションが神秘的な一枚になりました。

灯台を背にして、眼に広がる遠州灘。広大な海と空の地平線。写真好きなら、これらを写真に収めない手はありません。

また、こちらからの風景は、時間帯によって異なる表情を見せます。日中はどこまでも続く海の壮大な風景、夜は灯台の明かりが作るロマンチックな光景と、魅力ある撮影シチュエーションが満載です。

この地域、冬場は「遠州のからっ風」と呼ばれる強風が吹き、寒さが厳しいです。しかし、その方が、空気が澄んで景色はきれいに見えますし、自然の壮大さを感じることができます。３月とはいえ、肌寒い日もありますので、しっかり防寒対策をして、向かってくださいね。

どんな時間帯で撮影しても、素晴らしい1枚になること間違いなしの掛塚灯台からの景色。季節は春に向かい、新しいチャレンジには最適な季節です。新しい趣味としてカメラをはじめてみたいという方も多いかもしれません。その際は掛塚灯台からの風景をテーマに、撮影を始めてみてはいかがでしょうか。きっと満足のいく写真が取れるはずですよ☆

掛塚灯台

磐田市駒場

竜洋海洋公園の南側あたり