【袋井市】袋井市発祥のブランドトマト「ハピトマ(Hapitoma)」甘くて美味しい秘密を直撃取材!
おいしいもの大好き、身体によいものを積極的に取り入れたい磐田市袋井市在住ライターのAKI0419です♪
袋井市発祥のブランドトマト「ハピトマ(Hapitoma)」
以前こちらで袋井市発祥のブランドトマト「ハピトマ(Hapitoma)」について取り上げましたね。
今回なんと、その「株式会社 Happy Quality」さんを取材する機会をいただけました!
取材当日の日曜日、やってきたのは袋井市小山地区にある、「株式会社 Happy Quality」さんの温室栽培施設です。
温室は袋井市内に約10か所があるそうで、通年でトマトを生産されているとのことでした。社員さんに、中を案内していただきました。
おいしさが詰まった栽培方法
まず、ハピトマに使っている品種です。ハピトマ(Hapitoma)は、歴史ある「タキイ種苗株式会社」さんが提供されている中玉の「フルティカ」という品種を採用されています。
ハピトマは土ではなく、ロックウールを使用し、水耕栽培という方法で栽培されています。チューブに水と養分を入れているんですね。土を使わないことで、病気の蔓延を防ぐ効果があるそうです。
水の量にも気を配ります。トマトの栽培においては、水を与えすぎないようにするのが大事だとのこと。そのほうが甘みを増すそうです。
また、主枝の高さにもこだわります。「主枝を高くしすぎず、花房が3段になるところで摘芯しているんです。」と社員さん。樹が高くなりすぎると栄養が分散してしまうので、あえて3段目までで保持するのですね。そうすることで、栄養が全体に行きわたって、病気や虫のリスクも減り、甘いトマトになるとのことでした。
様々な工夫とこだわりが、「ハピトマ」のおいしさの秘密なんですね。
とれたて食楽部で大好評販売中
社員さんによると、「ハピトマ」の売られている「とれたて食楽部」さんでの、販売数は多い時には1日平均300袋ほど。土日では1,000袋ほどにもなるそうです。少ない日でも最低100袋は販売されているそうです。
人気の高さが伺えますね。
「ハピトマ」は袋井市の「とれたて食楽部」に納入されていて、こちらでお求めになれますよ。筆者も食べ始めてから肌の調子が安定したと思いましたよ。
是非見かけたら手に取って、袋井市の誇るブランドトマトを味わってくださいね♪
農産物直売所 とれたて食楽部
袋井市山名町3−3