福島市町庭坂の果樹園が広がる道路沿いに「珍サイダーの自動販売機」を発見！

早速、買ってみました。

豊富なご当地サイダーのラインナップ

野菜や果物を販売している冷蔵機能がないタイプのコインロッカータイプの自動販売機です。

各地のご当地サイダーが2本セットで500円です。

「大分かぼすサイダー」と「小豆島オリーブサイダー」。ご当地感たっぷりですね。

「うなぎコーラ」にオシャレ過ぎるラムネ「フル―ラ」という異色の組み合わせも。

さらに、まるでカステラが入っているかのような外箱の「長崎カステラサイダー」。

プチサイズのカステラ風味のサイダーが2本入っているそうです。

どれも飲んでみたくて、どれを買おうか迷っちゃいます。
ん～、決めた！我が家は、こちらをチョイス。

【重要】100円玉必須！

選んだのは「ダイヤレモンサイダー」と「静岡マスクメロンサイダー」です。

なんだか高級そうではないでしょうか。
と、ここでこの自販機に関して、重要なお知らせです。

「100円玉」しか入りません！！！

我が家、500円玉しか持っておらず、わざわざ両替してカムバックしました(泣）

ふぅ～、ようやく高級感漂うサイダーたちとご対面です。

どういったサイダーなのかなと、調べてみたところ、これまた驚きの事実が判明！！

ただのご当地サイダーではなかった！

ダイヤレモンサイダーは、100年以上の歴史を誇る伝統ある超有名サイダーでした。

1899年創業、日本最古の炭酸飲料会社の一つ 布引礦泉所（ぬのびきこうせんしょ）が、布引の滝の近くから採取する天然礦泉水を原料にして生まれた炭酸飲料で、TBSの人気番組「マツコの知らない世界」で、マツコ・デラックスさんも絶賛だったそうです。

お味は、爽やかな香りに、まろやかで上品な炭酸水で、私は、赤ワインと割ってみました。
大人も大満足の本格派のサイダーですよ。

「静岡マスクメロンサイダー」も味わって飲むのが楽しみ。

正直、物珍しさに1回きりと思っていましたが、予想以上にこだわりのサイダーに出会えたので、珍サイダーの自動販売機、リピートします！

以上、福島市の「珍サイダーの自動販売機」からおいしいふくしまをお届けしました。