【福島市】大人かわいいSDGsカフェ「RIBBON∞COFFEE」
SDGsカフェ「エシカル×ローカル×ボタニカル」
福島市のパセオ通り「パセナカMisse」にあるオシャレで大人かわいい「RIBBON∞COFFEE」。
「エシカル×ローカル×ボタニカル」がコンセプトのソーシャルカフェで、環境配慮、地産地消、フードロスなど、社会課題の解決に取り組んでいます。
つまり、食べて飲んで、癒やされて、SDGsにも貢献できちゃうカフェなのです。
オシャレな店内は、広々とした空間で、ゆったりできます。
まったりしたい方には、テーブル席、ソファー席、テラス席がおすすめ。
フリーWi-Fiの他、電源も使えるので、作業をしたい方には、おひとりさまでも気がねなく使えるカウンター席もおすすめです。
地産地消
メニューは、福島県産の農産物を使っています。
期間限定の「あんぽ柿ピーチソーダ」は、福島産のあんぽ柿をふんだんに使用しています。
かみごたえのある食感と甘みがアクセント。スタッフによると、あんぽ柿を使用したドリンクが飲める店舗は、非常に貴重だということです。
こちらは「甘酒バナナ スムージー」。
福島県田村市の「福福堂」の無添加・砂糖不使用の黒豆甘酒を使っています。
上には、ドライいちごがたっぷり。
自然な甘さでとても飲みやすいので、甘酒が苦手という方にぜひ一度試して欲しい一品です。
フードは、お店一押し!オリジナルサンドイッチ「エシカルサンド」をご紹介します。
大豆由来のハム、トマト、レタス、地元産の半熟たまごをシンプルに味付け。
優しい甘みがおいしいパンは、福島市の就労継続支援 B型指定福祉サービス「まちなか夢工房」のブランド食パン「夢詰麦(ゆめつむぎ)」を使用しています。
「RIBBON∞COFFEE」は、障がい者就労継続支援B型事業者の「FLAT福島」が運営しています。
スタッフの皆さんは、さまざまな事業所と繋がりながら、カフェの運営にとどまらず、農業・ITなどいろいろな分野にもチャレンジしているのです。
フードロス
自由に飲める「デトックスウォーター」。
中に入っているのは、廃棄予定だったにんじんなのです。
見た目もオシャレで、身体にも優しい「デトックスウォーター」に使うとは、ナイスアイデアですよね。
環境配慮
そして、店内にあるゴミ箱は、エコな段ボール製です。
店内のさまざまなところもSDGsの取り組みに繋がっているので、ぜひあちこちに、目を向けてみてくださいね。
「RIBBON∞COFFEE」は、人も食も環境も、全てが繋がり、いい循環が生まれているなぁと感じられるとても心地の良いカフェでした。
以上、福島市の「RIBBON∞COFFEE」からおいしいふくしまをお届けしました。
■RIBBON∞COFFEE
住所 福島市置賜町8-8 パセナカMisse1F
TEL 024-572-3930
営業 平日11:00-17:00(ラストオーダー16:00)
HP 公式サイト
公式Instagram