こんにちは！厚木市の情報発信ライターあこです。
十五夜も過ぎ、9月に入ってからはだんだん秋らしくなり、過ごしすくなってきましたね。
「暑いも寒いも彼岸まで」と言われていますが、2022年の秋のお彼岸は9月20日から26日までとなっています。

お彼岸といえば「和菓子」ですね。
ご先祖様や故人へ感謝を込めて贈るお菓子のお供え。お寺やご親戚、お知り合いへ訪問する時にお持ちするお菓子は、私たちにとってはとても大切なものです。

今日は厚木市愛甲東にある、和菓子の素材・季節感を大切にした老舗和菓子店「幸月堂」さんへ行ってきました！

幸月堂（コウゲツドウ）

先代からの味を受け継ぎ、原料と上質な材料等にこだわり、一個一個真心を込めて造り上げています。
”素材へのこだわり、製法へのこだわり、手作りへのこだわり”
これらのこだわりをモットーに、地元厚木市で愛され続けています。

お店の場所は、小田急「愛甲石田駅」南口から徒歩1分の好立地な場所にあります。
駐車場はお店にはないので、お近くのコインパーキングへ止めて下さい。

毎月変わる季節のお菓子や和菓子

店内には、かわいらしい手作りのお菓子がたくさん並んでいます。

筆者がお店へ伺ったのが8月下旬ということもあり、ショーケースの中には名残惜しい「夏」のお菓子と、先取りされた「秋」のお菓子が並んでいました。

水まんじゅうや水羊かんは、あじさいと共に飾られていてとても涼しげです。

和菓子の種類が豊富で「どれにしようかな～♪」と、ショーケース前で目移りしちゃいます。

※上記画像は、幸月堂公式Instagramより引用しました。

こちらは「秋」のお菓子としてInstagramで紹介されていました。
9月になった現在は、ショーケースの中が「秋」らしいお菓子で溢れているでしょう。
トンボや秋らしい色のお菓子が、とても綺麗です！

※季節やその日によって並ぶお菓子が異なりますので、ご了承下さい。

幸月堂　おすすめ商品

お菓子のバリエーションが豊富な幸月堂さんおススメ商品はいったいなんだろう？！
常連さん、初見さん、そして筆者も気になるところなので、店主の浅井さんに聞いてみました。

おすすめ①　愛甲亀最中

※上記画像は、幸月堂公式HPより引用しました。

神奈川県指定銘菓に認定されている、亀を模した和菓子の「愛甲亀最中」。2種類の豆を丁寧に合わせた餡と栗をまるまるひとつ贅沢に使用した一品です。

おすすめ②　栗っ娘

※上記画像は、幸月堂公式HPより引用しました。

栗を黄身餡ベースの餡で包んだ焼き菓子。やわらかな生地、餡のやさしい甘み、栗の香ばしさを堪能できます。

こちらのおすすめ商品はオンラインショップでも購入が可能となっています。

みんな大好き　どら焼き

幸月堂の「どら焼き」は、小豆餡だけなくさまざまな味のバリエーションがあります！

現在は「栗どら焼き」と「塩キャラメルどら焼き」の秋仕様での販売となっています。

店主の粋な計らいで、夏には「チョコミントどら焼き」、バレンタインには「チョコどら焼き」など、その季節に合わせたどら焼きが発売されるんですよ♪

筆者も秋仕様のどら焼きを買って来ました！！
厚木市ゆるキャラの「あゆコロちゃんのしあわせ」という杏ジャムが入っているお菓子もゲットしました！

仕事や家事のちょっとした休憩時間に、ちょっとだけ甘いものが食べたい時におすすめです。

まとめ

「幸月堂」は、贈答用の和菓子から自分用にぴったりの和菓子まで、2代目の店主浅井さんがひとつひとつ心を込めて作っています。
お祝い事はもちろん、お墓参りやお葬式にも、人生に和菓子は必ずついてくる大切なものです。
お子さまの一歳の誕生日のお祝いの「一升餅」や入学・卒業のお祝いの「赤飯」なども幸月堂では取り扱っています。

来週の敬老の日、秋のお彼岸にはぜひ「幸月堂」さんへ行ってみてください。
季節感あふれるステキな和菓子に巡りあえます！