【犬の育て方】梅雨時期の注意ポイント4選!
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神奈川県でドッグトレーナー(JKC公認訓練士)をしているアマガイです。
今回は梅雨の時期に注意しなければ行けない事4つ紹介していきます。
梅雨の時期に注意しなければいけないのが「湿気」です。
湿気は犬に様々な問題を引き起こすのでよう注意が必要です!
犬が梅雨時期に気をつけなければいけない事その1
「皮膚病」
皮膚病の多くの原因は菌によるものです。
高温多湿は菌の繁殖するのに絶好の環境です。
犬の場合体温が暖かい+雨での湿気で菌の繁殖する環境が整っています。
菌の繁殖を防ぐためにこまめなシャンプーやブラッシングで湿気を逃してあげたり、皮膚を健康に保つ事が必要です。
犬が梅雨時期に気をつけなければいけない事その2
「外耳炎」
外耳炎も前記の皮膚病と同じで耳の中の菌が繁殖する事で起きる病気。
特に垂れ耳や耳毛の生えている子などに置きやすい病気。
外耳炎を防ぐにはこまめな耳掃除や耳周りの毛を切って少しでも菌が繁殖しない環境を整える必要があります。
耳洗浄液などを使って耳洗浄することもおすすめ!
耳洗浄を行った場合はしっかりと耳の中を乾燥させましょう。
犬が梅雨時期に気をつけなければいけない事その3
「熱中症」
熱中症は気温の高さだけでなく、湿度の高さも大きく影響してきます。
犬は体から汗をかく事ができません!(足裏と鼻からは汗がでます。)
犬はパンティングと言って舌を出してたくさん息をする事で唾液の気化熱と外気の空気を利用して体温を下げます。
湿気が多いとパンティングをしても唾液が気化しないので体温が下がりにくく熱中症を引き起こしやすくなります。
犬が梅雨時期に気をつけなければいけない事その4
「食中毒」
梅雨の湿気が多い時期は食べ物の腐敗も注意が必要です。
特にドッグフードは水分量が少ないため腐敗が進みにくい食べ物です。
ドライフードに湿気が加わり水分量が増えるとその分腐敗が早く進みます!
梅雨の時期はフードを小袋で買って毎回新鮮なフードを使ったり、フードを数日分に小分けをしてなるべく空気の触れない環境にすることがオススメです。
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