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ハズレの台湾パインを買わない選び方!たった3つのコツを八百屋が伝授

青髪のテツ野菜のプロ

こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。

春になるとさまざまな果物がお店に並びますよね。いちごもまだ出ていますし、多種多様な柑橘だったり、ニュージーランド産のゼスプリゴールドキウイなんかもこの時期なんです。

そんな中、私が個人的にこの時期にオススメしている果物は「台湾パイン」です。

台湾パインは甘みが強いのはもちろんのこと、パイナップル特有の舌がピリピリするということがなく、芯まで食べられるので、味がよく食べやすいという特徴があるパイナップルです。

その秘密は樹で完熟させてから出荷しているからです。通常のパイナップルは未熟なまま出荷されることも多いのですが、台湾パインは完熟品を出荷しているんです。

そんな台湾パイナップル。新鮮で美味しい個体を選ぶことでこれまで以上に楽しむことが出来ますよね。

そこで今回は「新鮮で美味しい台湾パインの選び方」を紹介していきます。

台湾パインの選び方

パイナップルは追熟しない果物なんです。なので、鮮度がよいものを選ぶというのが基本になります。

それでは台湾パイナップルの選び方をまずは箇条書きで紹介します。

・葉に鮮度感がある

・ずっしりと重量感がある

・お尻が大きい

簡単にそれぞれ説明していきます。

台湾パインを選ぶときは、最初に葉の鮮度をチェックしましょう。

なるべく葉が枯れておらず、青々とした葉の台湾パインを選ぶことで、鮮度の良い状態のものを選ぶことが出来るんです。

次に台湾パインの重さをチェックしましょう。

ずっしりと重量感があるパイナップルは、実がしっかり詰まっていて、果汁も多いのでジューシーで美味しいんです。

売り場で持ち比べてみて、より重みのある台湾パインを選ぶと良いですよ。

最後に、お尻が膨れていて大きいものを選びましょう。

これは台湾パインに限った話ではないですが、お尻の大きなパイナップルは甘みが強く美味しいのでおすすめです。

台湾パインの選び方まとめ

今回は新鮮で美味しい台湾パインの選び方を紹介しました。

この記事を参考にして、たくさん台湾パインを食べていただけると嬉しいです。

他にも「簡単にできる八百屋式パイナップルの切り方」という記事も書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。

野菜のプロ

現役の八百屋。歴は10年です。ブログ「やさいのトリセツ」運営者。書籍「野菜売り場の歩き方」と「おいしい野菜まるみえ図鑑」「マンガでわかるやさいのトリセツ」好評販売中。Twitterフォロワー75万人を超えました。

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