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【水戸市】予約必須のスリランカプレートが絶品! ”五味”を味わえる芸術的一皿。

aoka地域ニュースサイト号外NETライター(水戸市)

茨城大学の近く、渡里町にある「錫蘭食堂コジコジ」はスリランカ料理で大人気のお店です。

開店10分前に到着しましたが、既に並んでいる方がいました。

ランチ営業のみ3部制で、空いていれば予約なしでも入れますが、この日も1部は開店前に満席で、2部と3部も残りわずかでした。人気店なので予約必須です!

店内は、エスニックな雑貨や小物があり、異国に来たような雰囲気♪テーブル席とカウンター席があり、

テーブル2つは半個室のようになっていました。

メニューは、肉や魚、野菜などの「スリランカプレート」野菜のみの「ベジプレート」が選べ、あとはカレーやゆでたまご、ラサム&ヨーグルトなど追加メニューと、ドリンクメニューです。

とても珍しいスリランカのビールもありました♪アジアで最古の醸造所なのだそうです。

この日は、肉や魚が少しずつ2種+野菜のカレーや副菜7種という豪華な「スリランカプレート」をお願いしました。内容は日替わりで、2種あるカレーの1つはカツオで、もう1つがチキンかタコから選べたので、タコでお願いしました。

到着して思わず「おぉ~」と声を出してしまうほど、美しいプレート! まさに芸術的な一皿です。スパイスの良い香りと、彩り豊かな副菜で、食欲がそそられます♪

スタッフさんが丁寧に説明をして下さいます。シルバーの入れ物に入っている2つがカレーで、右からカツオ、タコ、そこから時計回りに、根三つ葉レモンあえ、なす、ココナッツ、玉ねぎと唐辛子、カシューナッツ、さつまいも、レンズ豆、中央がバスマティライスとおせんべい、更に鮭が少し、豪華な内容です♪

早速いただきます。初めて食べるタコのカレーは、スパイスが効きながらタコの旨味がギュッと感じられ、美味しい~。どんどん旨味が出てきて、ずっと噛んでいたくなる美味しさでした♪

カツオのカレーとバスマティライスを一口。スパイスが異なるようで、同じカレーと思えないくらい違った味わいです♪ でも、こちらもカツオの旨味が感じられて美味しい! バスマティライスも、日本のお米よりパラパラと軽い食感で良く合います。

副菜を1つずついただくと、野菜それぞれ素材の味が生かされながら、甘味、酸味、辛味、塩味、苦味など様々な味わいがあり、それぞれ完結して美味しい…。少しずつ組み合わせて食べると、毎回違った美味しさになり夢中で食べ進めます♪

混ぜる具材の種類と量によって、毎回味が変化するのも面白い! とても繊細な料理なのだと感銘を受けました。

本格的なスリランカ料理は初めてだったのですが、本当はスプーンではなく手で食べた方が美味しいそうです。次回は是非、手で食べるのに挑戦してより五感をフルに使って味わいたいです♪

人気店ですがとても丁寧な接客で、常連さんが沢山いらっしゃっているのも納得でした。テイクアウトもありましたよ♪

【店舗情報】

錫蘭食堂コジコジ

住所:〒310-0902 茨城県水戸市渡里町2305−6 小沢ビル 2F

電話番号:029-353-8620

営業時間:【1部】11:45~12:50

     【2部】13:00~14:00

     【3部】14:10~15:30

定休日:日曜日、月曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(水戸市)

旅行と美味しいものが大好きな食いしん坊ライター。結婚を機に茨城県に引越し、現在は水戸市在住。趣味はサッカー観戦で、週末は家族と鹿島アントラーズの応援をしています。2023年5月より地域ニュースサイト号外NET水戸市のライターに。誰かのお役に立てるような情報を発信していきます。

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