タイトル画像

モノ/ガジェット

  • いいね

2021年7月現在・Macのベストバイ機種はどれ?

Appleが大好きなんだよ

チャンネル管理人

QRコード

スマホ版Yahoo! JAPANのフォローで最新情報をチェックしてみよう

 こんにちは。Appleユーザー歴27年 !YouTubeチャンネル「Appleが大好きなんだよ」管理人のダイスキ(大好きさんと呼ばれているので)と申します。

 昨年Apple Silicon発表/搭載と大きく変化のあったMacですが、5月にM1 iMacが発売され、デスクトップ2機種、ノート2機種が出揃いました。秋にはMacBook Proの最新機種が噂されているものの、急遽必要になる場合もありますし、今月はボーナス月だったりと購入検討されている方もいらっしゃると思います。

今回は2021年7月現在・Macのベストバイはどれ?について考えてみたいと思います。

<候補の中心はAppleシリコンM1>

絞り込んでいくと、やはりApple Silicon M1の4機種が候補の中心になる。

(理由)

(1)一通りアプリケーションのM1対応が進んだ

(2)M1チップの省エネ、バッテリーの持続時間が半端ない

(3)M1 Macの性能もコストパフォーマンスがすごい

(4)今後は新バージョンのOSの新機能がAppleシリコン機種中心に進んでいく

詳しく見てきます。

理由(1)一通りアプリケーションの対応が進んできた

 AppleシリコンはアーキテクチャがIntelと異なるため、ソフトウエアの対応が必要。Appleが用意したRosetta2という変換プログラムでIntel向けのアプリケーションは一応動くが、細かいところが完璧ではなかったり、パフォーマンスを引き出しきれない面があった。しかし、各社対応作業が進んだ。

・Microsoft Officeは早かったし、Remote desktopも4月に対応。うちの家族がM1で使っている。

・Google Chromeも既に対応している。

・AdobeもPhotoshopを皮切りに少し間が空いたが、最近だとIllustrator、Premiere Proも対応した。

理由(2)省エネ、バッテリーの持続時間が半端ない

・バッテリーは低負荷では驚くほどに減らないし熱をもたない。

・MacBook Pro のファンが回ることは試験的に高負荷をかけた時だけ。動画の書き出しでも稀だ。

・iMac は外部ディスプレイ接続時は熱がでるもののファンの音は静か。単体事務作業ではほとんどでない。消費電力は2Dグラフィックスまでなら30Wを切るというMacBook並みの消費量。

理由(3)性能もコストパフォーマンスがすごい

・価格は10万円以下からあるにもかかわらず、性能がIntel Macの上位機種に肉薄。

・性能の指標の一つ「GeekBench5」のスコアではシングルコアスコア上位5位を独占。マルチコアスコアではiMac ProやMac Proの下位機種に迫る。

・筆者が動画編集のFinal Cut Pro で計測をしたところ

(1)4K5分間動画のレンダリング(モザイク処理などあり)はわずか1分半から40秒

→ここ2、3年のIntel MacBook AirやMacBook Proよりもはるかに上回り2020年の Intel MacBook Proよりも82%短縮。2020年のIntel MacBookAirよりも90%短縮。

(2)4K5分間動画の書き出し14分半程度(WEBホストH.264品質優先)

→こちらはMacBook Pro 16インチには及ばなかったが、2020年の Intel MacBook Proよりも2.7%短縮。2020年のIntel MacBookAirよりも46%短縮。

レンダリングから書き出しまでのトータルでは直近のIntel MacBook Pro/Airを引き離した。

理由(4)今後はOSの新機能もApple Silicon機種中心に進んでいく

・Apple が当初から今後Macを段階的に2年かけてApple Silicon に移行していくと発表をしており、次期macOS Monterey でもM1 Mac 限定機能もある模様。

・Intel Mac のOS 対応は続けていくとしているが、部分的に使えないという例は増えていくと思われる。

<例外もある>

 ただし、Intel Mac特有の機能を使いたい方は別。

Apple シリコンMac ではBoot Camp でのWindows 起動は不可能で

仮想デスクトップ「Parallels Desktop」でのWindows 起動は技術的には可能になっているものの

ARM 版Windows がパッケージ版(もしくはダウンロード版)として販売されないと一般的には実現ができない。現在はInsider Preview版としてベータ利用のみとなっているが不具合はある。

 Windows起動を優先する方はIntel Macをつなぎとして選ぶしかない。整備済品や中古などで買うのも一つの考え方だ。すでにMacユーザの方は所有機を使いながら様子見となる。

<M1 Macの4機種の中のベストバイはどれなのか?>

・M1 MacBook Air

・M1 MacBook Pro

・M1 Mac mini

・M1 iMac 24”

結論から言うと多くの方に当てはまり、快適に使えそうなのは

「MacBook Air」

公式プレス向け写真より
公式プレス向け写真より

理由

(1)4機種全てがM1チップなので処理性能はほぼ変わらない

(2)コンパクトなMacBookは使う場所を選ばない

(3)バッテリー内蔵(M1の省エネを体感、活用可能)

(4)必要なら4K27インチの外付けディスプレイが可能(SidecarでiPadにも出力すれば3面にもなる)

(5)MacBook Proとの価格差に大きなメリットがない

(6)好みの分かれるTouch Barがなし

(7)ファンの有る無しはあまり気ならない

<デスクトップはどうなのか?>

持ち出しや、自宅、事務所内で移動しないのであればどちらも魅力的。特徴をメリットと感じるならどちらも魅力的。

(1)M1 iMac 24"

・オールインワンでディスプレイが24インチ確保できるしオーディオやカメラがいい。

・27インチ外付ディスプレイなどをつなげば大画面2枚が可能。MacBook並みの消費電力も良い。

(2)M1 Mac mini

・手持ちのディスプレイが使える 最大6K 1 台+ 4K 1 台

・好みのマウスやキーボードが使える

・限られたスペースでディスプレイを共有したい場合

・余計なものがついてこないので価格が低い

<価格差をどう見るかがポイント>

(1)MacBook AirとMacBook Proの差は27500円

<27500 円差の内容>

・Pro のみTouch Bar

・Pro のみ空冷ファン

・Pro のみハイダイナミックレンジスピーカー

・バッテリー容量

 Air:49.9Wh Pro:58.2Wh

・ワイヤレスインターネット持続時間

 Air:15 時間 Pro:17 時間

・重量:Air 1.29kg Pro1.4kg

筆者はMacBook Proを使っているが、個人的には価格差分のメリット感じていない。Touch Barはなくても困らないし、多くの方にとってファンが回る負荷にはならない。持ち運びを考えるとAirの重量の方が有利。

唯一比較的温度の高い場所で、30分や1時間以上など高負荷が続く使い方はファン付きのMacBook Proを選んだ方が無難かもしれない。

(2)M1 Mac miniとM1 iMac 24”

<98000 円差の内容>

・iMac のみキーボード/ マウス付属

・iMac のみ24” 4.5Kディスプレイ内蔵

・iMac のみTouch ID内蔵

・iMac のみ1080pFaceTime カメラ内蔵

・iMac のみウーファー有6 スピーカー内蔵

・iMac のみビームフォーミングマイク内蔵

この二つは付属品とディスプレイを持っているかどうか、特性がくっきりわかるので簡単。98000円分の付属品やディスプレイ相当を持っていて新たに用意する必要がないならMac miniとなる。

<MacBook Airオススメスペック>

以上を踏まえてのMacBook Airのオススメスペックは以下

(1)M1 :8コアCPUと8コアGPU

・16GBユニファイドメモリ

・512GB SSDストレージ

164,780円(税込)

(2)M1 :8コアCPUと8コアGPU

・16GBユニファイドメモリ

・1TB SSDストレージ

186,780円(税込)

 現実的に余裕を持って3〜5年使うとするとストレージは512GBが望ましい。256GBは筆者もかつて使っていたが、書類が増えていくとあれよあれよと不足する。気にしながらの使用になるためあまりお勧めしない。

また動画編集、iPhoneバックアップ、写真や動画の管理などを行う場合容量は1TBは欲しい。特に動画編集をする方は内蔵で作業したほうがコマ落ちなどがなく快適。

外付けという考え方はアーカイブという観点ではHDDもありだが、作業用としては内蔵SSDの方がCPU/GPU性能を活かすメリットが多い。

以上

 21年7月現在・Macのベストバイでしたが、MacBook Proは上位機種の新製品の噂があります。

 現行のM1 Macは全て本体+外付けディスプレイが1台(6K)までとなっていたり、内蔵ストレージは2TB上限、メモリは16GB上限となっています。それ以上を望むユーザーは秋に噂されている新機種待ちということになりますが、多くの方にとっては現行のM1 MacBook Airで一通りの仕事ができるかと思います。

 YouTubeチャンネル「Appleが大好きなんだよ」では新機種をいち早く実機レビューするほか、MacなどApple製品の使い方、基本的な考え方などについての動画もあげています。

こちらのプレイリスト

「こんな時どうする?Apple製品の使い方」も是非ご覧ください

シェア

いいね

コンテンツへの感想