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1番安いiPadはどのくらい使えるの?2021年新型iPad 第9世代の実力チェック!¥39800

Appleが大好きなんだよ

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 こんにちは。Appleユーザー歴27年 !YouTubeチャンネル「Appleが大好きなんだよ」(外部リンク)管理人のダイスキ(大好きさんと呼ばれているので)と申します。

 9月24日発売の新型iPad(第9世代)は¥39800エントリーモデルの新機種です。昨年の第8世代でも既にそうでしたが、年々お得になっている1番安いiPad、その実力はいかに?実機を確認しないとわからない進化ポイントもありました。

<今回購入したのは>

iPad(第9世代)64GB Wi-Fiモデル ¥39800

<主な進化点>

・プロセッサの刷新A12→A13(iPhone 11シリーズと同じ)

・前面カメラ1.2MP→12MP/ センターフレーム対応

・ストレージ増量:・32→64 / 128→256GB

・価格¥39800~74800

ボディサイズ/画面サイズは昨年の第8世代と同じでホームボタンによる指紋認証とライトニングポートという従来型のレガシーデザインとなっています。エントリーモデルは過去の設計や部品を生かしてコストを抑え、教育機関や企業、そして個人でも学生や手軽に使いたい方向けの機種という位置付けです。年々実用性が上がっているので実力チェックをします。

<外観・ボディ>

・薄さがウリの他のiPadと比べると7.5mmとややがっしりした厚みとなっています。裏返すと教育現場や学生がラフに扱っても歪んだりしない良さとも言えます。

<プロセッサアップグレード>

・性能の1つの指標である「Geekbench5」でのテストでは、前モデルと同じA12のiPad mini 第5世代との比較ではこのような差が出ました。

公開されているA12搭載のiPad 第8世代の平均値との比較ではカッコ内の向上が見られています。

・Single-Coreスコア:1326(19%向上) ・Miulti-Coreスコア:3246(37%向上)

・Compute(グラフィックス):7468(40%向上)

<実務の処理>

Adobe LightroomのRAWデータからJPG書き出し

(セミプロ以上が行うような作業ですがわかりやすいので)

・4枚のRAWデータの写真をjpgに書きだし、時間を計測

A12ZチップのiPad Pro2020年モデルに迫る能力が印象的でした。処理能力はかなり性能が高いものとなっています。

<iPadOS 15の新機能も使える>

・スクリブル:手書きの文字認識変換(日本語対応)

・クイックメモ:付箋のようなマルチ小型メモ

・英語などのテキスト認識

・マルチタスキング:Split View/SlideOverなど

<Lightningポート>

・iPadではLightningポートのものはこの機種だけとなりました。前向きに捉えると教育現場などで旧モデルとの混在運用をするにあたってはやりやすいとも言えます。

・また、仕様書ではうたっていないのですが、充電が電圧の高いPower Delivery高速充電に対応を確認。第8世代では5V止まりだったものが9Vで充電可能になりました。

・Lightningは写真や動画などをデータ読み込みするにはややスピード不足感はありますが、やらない人にとっては重要な部分ではないとも言えます。

<画面サイズ>

・多くの方がちょうど良いと感じる10.2インチ。大きすぎず小さすぎず万能なサイズと言えます。高齢者のタッチ操作にも向いています。

・動画などでは横向きで左右の枠が大きいですが、動画視聴には十分な大きさ。

・手書きノートなども書きやすいサイズ

<背面カメラ>

8MPフラッシュなし

・前モデルから進化はなかった背面カメラ。光の弱いところでは書類スキャンなどやや厳しい。スキャンなどは明るい照明のある場所での使用が必要ですが、屋外などは綺麗な写真が撮れる。

・iPhoneで撮影したものを使うなどの工夫がいる場面もありそう。

<フロントカメラ>

フロントカメラ1.2MP広角→12MP超広角のセンターフレーム対応と進化を見せました。

・広角での使用はデジタルズームのようなものになる(ザクっと計算して3MPくらいか?)ため、1.2MPの時よりもキメが細かい。

・ただし7MPのiPad mini第5世代などよりもデジタルズームらしいざらつきは見えてしまう。

・ビデオ会議などでのセンターフレームという被写体追尾機能はシーンによっては活躍します。コミュニケーション用途も強化してきたことが伺えます。

<Apple Pencil>

・描画も10.2インチなので描きやすいサイズ。ClipStudioのイラストも描きやすかったです。ただしフルラミネーションという他のiPadにある液晶とガラス面が近い製法が採用されていないので、そこは他の機種からだと慣れが必要です。少し奥まったディスプレイですが慣れてしまえば問題なしではあります。

iPad miniとの面積差
iPad miniとの面積差

・Apple Pencil第1世代のみ対応なので充電はライトニングポートに垂直に差し込んでおこないます。学校などでは前の世代のApple Pencilがそのまま使えるという利点があります。

<エントリー機種として割り切らないといけない部分>

 もちろんエントー機種なので削ぎ落とされている部分があります。以下は購入前に知っておいた方がいい割り切って諦めた方がよいと思われる点です。

・デザイン(クラシックな従来型)

・厚み7.5mm(Pro 5.9mm/Air4&3 6.1mm)

・Wi-Fi 6なし(自宅が6にしてなければなくても同じ)

・再生動画の面積(ホームボタンなどの上下縁の分のロスはある)

・フルラミネーションなし(Pro:あり/Air4:あり/mini6:あり)

・Promotion120Hz(Pro:あり/Air4:なし/mini6:なし)

・Apple Pencil 第1世代(垂直に挿して充電。ただし前からのが使える)

・スピーカーが横向き時にステレオにならない(Pro:4つ/Air4とmini6:左右)

・背面カメラ8MP(Pro:12MP/Air4:12MP/mini6:12MP)

・フラッシュなし(Pro:あり/Air4:なし/mini6:あり)

以上1番安いiPadのついて実力チェックをしてきましたが、

 ¥39800からの64GBは前モデル32GBから増量しており、価格はほぼ据え置きでした。32GBだとメディアビューワーに徹する必要がありましたが、64GBあれば、ある程度の写真や書類も本体に入れておくこともできますし、ゲームなどのアプリも複数インストール可能です。

 手軽に気軽に使うという面では必要十分でお釣りが来るくらいの能力になりました。私自身はiPad ProやiPad miniを使っていますが、それらを全て没収されてこのiPadだけになったとしても大概のことは可能かと思いました。1番安いiPadはとてもお買い得感のあるものとなっています。はじめてのiPadや家族へのプレゼントや学生、企業、教育現場にはぴったりのiPadかと思います。

 YouTubeチャンネル「Appleが大好きなんだよ」では

より詳細なiPad に関する動画をあげています。ぜひこちらもご覧ください。

「密かにアレも搭載!1番安い新型iPad(第9世代)の実力チェック!開封&レビュー」(動画の外部リンクです)

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