夏を過ぎても役立つ!ダイソーで話題のアイスバッグの活用法3選
今年の夏、100均アイテムの中で最もバズったアイテムといえばダイソーの「アイスバッグ」。
SNSなどでもよく見かけたので、気になって購入された方も多いのではないでしょうか。
・ドリンクなどを凍らせて夏場に大活躍したこのアイテム!
ビニール袋に四角状の区切りが入ったこのバッグ。
コーヒーなどのドリンクを注ぐと、バッグの中で小さな味付き氷が24個作れるというアイテムです。
区切りに沿ってハサミなどでカットすれば、使いたい分だけ簡単に取り出すことができるのがこの製品のポイント!
ドリンクを直接凍らせることで味が薄まらず冷たい状態のまま飲めるというメリットがあり、まさに夏にピッタリのアイテムでした。
便利だけど…家に余ってないですか?
とても便利なこのアイテムですが、1箱に24枚もアイスバッグが入っていてなかなか使いきれず余らせてしまったご家庭も多いのではないでしょうか。
夏も終わりが近付いてきて冷たい飲み物を飲む頻度が減ったり、お子様の夏休みが終わって家でドリンクを楽しむ時間が減ったりと、これからますますアイスバッグの登場頻度は減りそう…
そこで、夏以外でも使えそうな活用法を考えてみました!
気温が下がってくるこれからの季節にも使えそうなものを実践してみたので、家にアイスバッグが余っている方はぜひチェックしてみてください!
①保冷剤代わりに!
まずご紹介するのは、保冷剤代わりに使用する方法です。
写真のように水を入れて凍らせておくと、保冷剤のように使うことができます。
このアイスバッグは区切りが細かくついているので、カチコチに凍った状態でも曲げたり広げたりある程度形を変えられるのがポイント!
例えば腕を冷やしたい時などに、このアイスバッグを曲げて使用すれば腕にピッタリフィットしてくれます。
タオルで包めば程よいひんやり感。
本来の保冷剤はある程度溶けてからでないと固すぎてフィット感がないので、これはアイスバッグのメリットかなと思います。
体を冷やしたり、ペットボトルに巻き付けたりと、色々なところで活躍しそうです。
使い終わったあとはコンパクトに!
また、中の水を抜いてしまえば手のひらサイズまでコンパクトに折りたためるのもポイント。
これから秋にかけてレジャーやキャンプに行かれるご家庭も多いと思いますので、帰りの荷物をなるべく減らしたい時にもピッタリではないでしょうか!
②出汁キューブを作る容器に
続いてご紹介するのは、出汁キューブを作る容器としての活用法。
我が家ではよくかつお節と昆布で合わせ出汁を作っているのですが、なかなか少量で作るのが難しいので余らせがちになってしまいます。
そこで、このアイスバッグの登場!
濾して祖熱をとった出汁をアイスバッグに入れて凍らせれば…
細かく区切られた出汁キューブの完成です!
冷凍保存なので長持ちするし、使いたい分だけカットして取り出せるのでこれが結構便利。
お味噌汁にいれたり、これから寒くなってくると鍋料理を作る頻度も増えてくると思うので、そこにこのキューブをポンっと入れるだけで出汁の風味たっぷりの一品が作れるように!
料理のたびに出汁をとる手間も省けて時短になるので、我が家ではとても重宝しています。
③野菜ペーストなどの保存容器に
最後は野菜ペーストを冷凍保存する活用法。
写真では加熱して濾したトマトペーストをアイスバッグに入れてみました。
野菜ペーストを作っておけばスープやサラダに簡単に付け足せたり、赤ちゃんのいるご家庭であれば離乳食用として1食分ずつ使うことができます。
製氷皿を使って食品を保存する方法も有名ですが、匂い移りや衛生面が心配な場合も。このアイスバッグならそういった問題も解消できます。
・まとめ
夏に大バズりしたダイソーの「アイスバッグ」。1箱に24枚も入っているので、使い切れず家に余っているご家庭も多いかと思います。
今回は、夏以外でも使えそうな活用法を3つ考えてみました。レジャーや日頃の料理など、使い方次第でまだまだこのアイスバッグは便利になりそうです!
皆さんもぜひ試してみてください。