「また靴ひもほどけちゃった…」を解決!?100均の靴ひも調整ホルダーを使ってみた【正直レビュー】
日々の生活の中で、地味にイラっとするのが靴ひもがほどけた瞬間。
外でしゃがんで結び直すのも面倒だし、寒い季節は手袋も外さないといけなくて細かい点ではありますがストレスになりますよね…
そんなお悩みを解決してくれそうなアイテム「靴ひも調整パーツ」をダイソーで発見!
実際に靴に取り付けて、使用感をレビューしてみました。
●ダイソー『靴ひも調整パーツ』
こちらが製品の中身。
丸いAパーツと三角のBパーツが4つずつ入っていて、2足(靴4個)分で100円(税込み110円)で販売されていました。
製品裏面に取り付け方の説明が書いてあります。
読む限りでは簡単そうですが、ちゃんと使えるのか実際に試してみました。
さっそく手持ちの靴に付けてみました
普段履いている靴で試してみます。
製品パッケージには紐の指定などは特に書かれていないので、靴にもともと付いている紐をそのまま使うことにしました。
まずほどいた状態で、丸いAパーツに靴ひもを通します。
Aパーツのボタンを押すと穴が開くので、その中に靴ひもを入れる感じです。
(※取付作業は必ず靴を履いた状態で行う必要があるので注意してください)
Aパーツに靴ひもが通ったら、Aパーツで靴ひもを締めて全体的な締め加減を調整します。
続いて、余分な靴ひもをハサミでカットします。
どれくらい切ればいいのか分からなったので、パッケージに書かれている「目安8cm程度」の通りに切ってみました。
靴ひもをカットしたら、ひもの先端にBパーツを取り付けます。
Bパーツは写真のように片側が細く、もう片側が太くなっています。
まず靴ひもの両端をBパーツの細い側にのせて…
太い側を上から被せるように挟んで固定します。
写真では分かりにくいですが、細い側のパーツが太い側のパーツにしっかり噛み合うように入れる感じです。
(※Bパーツは一度嚙合わせると外れ無くなってしまうので、この作業は慎重に!)
作業はこれだけ!とても簡単です。
見た目もシンプルなので、個人的にはダサくならず良い感じかなと思います。
●実際に履いてみての使い心地を正直レビュー
取り付けられたところで、実際に履いてみての使い勝手をレビューしていきます。
まず、靴を履いたり脱いだりする時ですが、ボタンを押してスライドするだけで靴ひもを締めたり緩めたりできるのでとても楽チン!
わざわざ靴ひもをほどいて、履いてから結んで…という面倒な作業が短縮できるのが嬉しいです。
実際に外を歩いてみましたが、靴ひもがほどけることなく快適です!
知らない間に靴ひもがほどけてしまうと引っかかって転んでしまったりもするので、安全面でも嬉しい製品だなと思います。
わざわざ靴ひもを結ばなくていいので、小さなお子様の靴にも使えそうです。
特にデメリットは感じませんでしたが、走ったときに靴ひもの先端のパーツがペチペチと足に当たる感覚が少し気になりました。(それもすぐに慣れます。)
お出かけの時の地味なストレスポイントが改善されて、個人的にはとても買ってよかったなと思いました!
2足分で100円(110円)なので、家族の靴分も買い足そうかなと思います。
今回私が購入したのはパーツのみの製品ですが、ダイソーのラインナップには靴ひもとパーツのセット販売もあるようです。
皆さんもぜひチェックしてみてください!