春は何かと忙しい季節。「バタバタしているうちにソメイヨシノも散ってしまい、お花見しそびれてしまった」という方も多いのではないでしょうか。

そんな方に今オススメしたいのが、立石のかわばたコミュニティ通りです。 ソメイヨシノより遅く咲く、数十本の八重桜が見頃となっています！
（写真はすべて2022年4月10日撮影）

京成立石駅の南口から徒歩で約５分、東立石3丁目から2丁目にかけて南へ伸びる、歩道の広い「かわばたコミュニティ通り」があります。

立石駅側の通りの入口には、濃紅色のカンザンが並び、咲き始めの姿を見せています。
一方、道を南下すると薄いピンク色のサトザクラの木々が並んでおり、こちらは枝にびっしりと咲く花が見頃になっています。

美しい八重桜が並ぶ桜並木には、現在ぼんぼりが下がっていて、にぎやかな雰囲気です。
4月23日（土）まで、18:00～21:00にこのぼんぼりを点灯させる東立石さくらまつりを開催中です（模擬店などのイベントは実施せず）。

桜並木をよく見ると、ぼんぼりとともに、青と黄色の縦長の旗があちこちに下がっています。
ウクライナの国旗の色ですね。桜の花とともにウクライナへの連帯を示す旗が鮮やかで、早く平和になるよう祈らずにはいられません。

平和橋通りに向けて南下していくと、道の途中で右手に東京スカイツリーが見えてきます。
華やかな八重桜とスカイツリーの競演に、目が惹きつけられます。

４月下旬まで艶やかな八重桜が咲くかわばたコミュニティ通り。遅めのお花見散策に、ぜひ足を運んでみてくださいね。