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【葛飾区】じゃぶじゃぶ楽しい水遊び!水元公園の噴水広場とせせらぎ広場が開放中、8月28日まで

ASA24ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

豊かな水郷景観が広がる水元公園では、現在「噴水広場」と「せせらぎ広場」で水遊びを楽しめます。
悠々とした景色の中でじゃぶじゃぶ水と戯れれば、真夏の暑さも吹き飛びそうです!

夏の日差しを浴びる水元公園のシンボルの銅像
夏の日差しを浴びる水元公園のシンボルの銅像

水元公園のメインゲートから園内に入るとすぐに、噴水広場があります。
水遊びの場として開放されている現在、広場の中央部と周囲の石像から、勢いよく水が噴き出しています。

噴水広場
噴水広場

青空の下で水を浴びながら歓声を上げる、大人も子供も楽しそう!
開放期間は2022年7月23日(土)~8月28日(日)。開放時間は9:00~16:30です。

周囲には木々が陽射しを遮るベンチもあり、見守りも安心です。

噴水を見渡せる木陰のベンチ
噴水を見渡せる木陰のベンチ

もう一つの水遊びの場所として開放されている「せせらぎ広場」は、公園の北部にあります。
噴水広場からポプラ並木を北上し、ドッグランの右横の道をまっすぐ進むと、右手に蛇行する川のような大きな池が広がります。雄大!

せせらぎ広場
せせらぎ広場

広場の南を見るとメタセコイアの森が広がる
広場の南を見るとメタセコイアの森が広がる

せせらぎ広場には噴水はありませんが、足を水につけて涼みながら、水元公園のスケールの大きな自然を楽しむことができます。
せせらぎを横切る岩場では、あちこちでトンボも羽を休めていますよ。

せせらぎ広場の開放期間も2022年7月23日(土)~8月28日(日)。開放時間は9:00~16:30です。

せせらぎの両岸を行き来できる岩場
せせらぎの両岸を行き来できる岩場

岩場に止まるトンボ
岩場に止まるトンボ

せせらぎ広場の東岸には大きな床几台があり、休むことができます。
西岸にはテーブルとベンチがあり、お弁当などを食べるのに便利です。しっかり水分補給をしてくださいね。

東岸に並ぶ床几台
東岸に並ぶ床几台

西岸のテーブルとベンチ
西岸のテーブルとベンチ

なお、両岸には水飲み場が設置されています。せせらぎ広場をご利用の前後には、手足をよく洗いましょう。

東岸の水飲み場
東岸の水飲み場

ルールを守って楽しいご利用を!
ルールを守って楽しいご利用を!

この夏は、緑あふれる水元公園の「噴水広場」「せせらぎ広場」で水遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。
その際は水分補給と日焼け対策をお忘れなく。

名称: 都立水元公園 噴水広場・せせらぎ広場
所在地: 東京都葛飾区水元公園
噴水広場・せせらぎ広場の開放期間: 2022年7月23日(土)~8月28日(日)
開放時間: 9:00~16:30
料金: 無料
アクセス: JR金町駅から京成バス 戸ヶ崎操車場行き(金61)または西水元三丁目行き(金62)で「水元公園」下車、徒歩約7分/JR金町駅から「水元公園循環バス ファミリーシャトル」で「水元大橋・噴水広場」下車(土・日・祝のみ運行/運行期間3月1日~11月30日)
水元公園HP: https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/041/detail/50538.html

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ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

出版社に11年勤務後、2009年にシンガポールに転居。東南アジアの文化と料理にハマる。2013年に帰国した後は日本文化に改めて関心を深め、今は東京の下町情緒が大好き。葛飾区の素敵なところをどんどん広めたいです。

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