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【葛飾区】とろける口溶けの爽やかなわらび餅!柴又にオープンした「甘味処 鎌倉」で絶品のわらび餅を堪能

ASA24ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

食欲の秋に柴又帝釈天に参拝するからには、食べ歩きもぜひ楽しみたい…という方も多いことでしょう。

そんな方にオススメなのが、10月29日にオープンした「わらびもち専門店 甘味処 鎌倉」葛飾柴又店。こだわりの美味しさのわらびもちは、食べ歩きにピッタリです!

柴又帝釈天参道への入口
柴又帝釈天参道への入口

京成線柴又駅を降りてすぐ、柴又帝釈天参道入口の手前、左側に「わらびもち専門店 甘味処 鎌倉」葛飾柴又店があります。

真新しい店舗は、白い壁に黒い日除け屋根がすがすがしい印象。看板とのれんに描かれた、おだんごのマークが目を引きます。

道の左側にある「わらびもち専門店 甘味処 鎌倉」葛飾柴又店
道の左側にある「わらびもち専門店 甘味処 鎌倉」葛飾柴又店

陽光が入る明るい店内は、赤い和傘の照明がかっこいい!
左右の壁に沿って白木のテーブルと長椅子があり、店内で商品を食べることができます。気軽に入れますよ。

京和傘の照明が素敵な店内
京和傘の照明が素敵な店内

壁沿いに設置されたベンチと丸テーブル
壁沿いに設置されたベンチと丸テーブル

お店の方に聞いたところ、こちらの本店は新潟。「鎌倉」という店名は、地名ではなく「鎌倉時代」に由来するそうです。
わらびもちは平安時代には既に存在していましたが、現代の姿になったのは鎌倉時代とのこと。意外な伝統の長さにビックリです。

早速、こだわりの「わらびもち 2個入り」(税込330円)を注文してみました。テイクアウト用の商品ですが、店内で食べられます。

わらびもち 2個入り
わらびもち 2個入り

お冷と一緒にテーブルに持ってきてくれたわらびもちは、きなこがふんだんにかかっています。
さらに、黒蜜をサービスでかけてくれるのが嬉しいポイントです。

わらびもちをひっくり返すと黒蜜がたっぷり
わらびもちをひっくり返すと黒蜜がたっぷり

希少な国産本蕨粉を使ったわらびもちは、モチモチとしていながら、とろけるような食感。つるんとした舌触りと爽やかな風味がたまりません。
ふんわりしたきなことの相性がばっちりです。

沖縄県産の黒糖のみを使ったという黒蜜は、コクのある甘さが、これまたわらびもちにピッタリ。きなことともに上品なハーモニーを醸し出しています。

さすが、専門店がこだわり抜いたわらびもちです。

店頭の商品紹介
店頭の商品紹介

絶品のわらびもちは、もちろんお土産としても販売されています。

現在はオープン記念セールとして、店頭で配布されているチラシをお持ちの方に、お土産わらびもちを100円引きで販売するキャンペーンを実施中(2022年12月11日まで)。入店前にはチラシの確保をお忘れなく。

チラシがあるのはこちら
チラシがあるのはこちら

柴又帝釈天へお参りの際には、新しくオープンした「わらびもち専門店 甘味処 鎌倉」葛飾柴又店に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

店名: わらびもち専門店 甘味処 鎌倉 葛飾柴又店
住所: 東京都葛飾区柴又7-1-4 髙木ビル1F
電話: 03-5876-7083
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 無休
アクセス: 京成電鉄金町線 柴又駅から徒歩約1分
クレジットカード: 不可
公式HP: https://www.warabimochi-kamakura.com/
葛飾柴又店 公式インスタグラム: https://www.instagram.com/kanmidokoro_shibamata/

ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

出版社に11年勤務後、2009年にシンガポールに転居。東南アジアの文化と料理にハマる。2013年に帰国した後は日本文化に改めて関心を深め、今は東京の下町情緒が大好き。葛飾区の素敵なところをどんどん広めたいです。

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