「大すべり台」や「野草園」でおなじみの鎌倉公園南側エリアで、「じゃぶじゃぶ池」のシーズンが始まりました。
水深が浅く、小さいお子様が水遊びできる広いじゃぶじゃぶ池は、9月30日までオープンしています！

公園の入口を入ると、芝生の向こうに園のシンボルである大きなすべり台が見えます。
じゃぶじゃぶ池があるのは、すべり台の奥。今年は7月1日に「池開き」となり、夏空の下でひょうたん型の池が涼しげな水をたたえています。

じゃぶじゃぶ池の南側は、池の縁を噴水が取り巻いており、中心に向かって定期的に水を噴き出します。
弧を描く水を浴びたお子様たちは大歓声。たいへん楽しそうです。

北側の中央には、垂直に水を噴き上げる6つの噴水が設置されていますよ。こちらの水を浴びるのも、涼しくて気持ちよさそうです。

じゃぶじゃぶ池の利用には、年齢で時間制限が設けられています。
10:00～13:00は小学校に入るまでのお子様と保護者の方
13:30～16:30は小学生以上
というグループ分けがされており、対象の方が優先的に利用することができます。

なお衛生管理のため、おむつをはいてのご利用はできません。排泄の意思表示が自らできないお子さんも利用できないので、ご注意ください。

トイレは園内の「野草園管理所」にありますが、手足や体が濡れた状態では入ることができません。
じゃぶじゃぶ池をご利用の際には、必ずタオルをご持参くださいね。

池の南と北の両端には、日除けがついたベンチがあります。見守りの親御さんも、水分補給をするお子様も、日影でゆっくり過ごせますよ。

暑さが厳しい日は、鎌倉公園南側エリアのじゃぶじゃぶ池で、思いっきり水遊びを楽しむのはいかがでしょうか。
お出かけの際には、タオルや熱中症対策のグッズをどうぞお忘れなく！