吹く風が心地よくなり、実りの秋を噛みしめたい季節になりました。
「パスタバル ノンナ 立石店」では、ただいま秋のメニューが充実しています。香り高いポルチーニとしめじがいっぱいの、極上の秋のパスタを食べてきました！

京成立石駅の北口から徒歩3分ほど、再開発が進む区役所通り商店会から、立石さくら通りへと至る交差点の一角に「パスタバル ノンナ 立石店」があります。明るいグリーンのファサードが目印です。

「下町の生パスタ」のお店として親しまれるパスタバル ノンナは、ランチの時間などはすぐ満席になる人気店です。予約なしで訪れる場合は、午後の少し遅めの時間に訪れると、比較的スムーズに入れます。青戸と亀有にも系列店がありますよ。

広々とした店内にはゆったりしたテーブルセットが並び、グループの方もおひとりの方も落ち着いてお食事を楽しめます。ダークブラウンのテーブルに配された、オレンジ色の椅子がおしゃれ。天井から垂れ下がる、麻ロープのペンダントライトの明かりにも和みます。

テーブルにつくと、お目当ての秋限定のメニュー表が出てきました。実りの秋の豊かさを思わせるお料理がずらりと並ぶ中から、早速秋のパスタの「きのことポルチーニのバター仕立て」（税込1370円）を注文してみました。
ランチのお得なセットとして提供されている「ドリンクバーの飲み物 1杯分」（税込220円）も併せて注文。オレンジジュースをいただきましたよ。

ほどなく運ばれてきたきのことポルチーニのバター仕立ては、こんもり盛られたパスタの上にしめじとポルチーニがどっさり。「イタリアの松茸」と称されるほどのポルチーニのすばらしい香りが、お皿の上いっぱいに漂っています。これぞ秋の香り！

パスタをフォークで巻くと、中からもポルチーニやしめじがどんどん出てきます。芳醇な香りを放ち、歯応えのよいポルチーニは、アルデンテのパスタにぴったり。
バターのまろやかさもきのことパスタに良く合い、全体にかけられたパルメザンチーズのコクと粗挽き黒コショウの香りが、味の奥行きを深めています。「実りの秋ってすばらしい…！」と、一口ずつ噛みしめたくなる美味しさです。

お店の方によると、秋のきのこがいっぱいのメニューは、11月頃まで提供する予定とのこと。この季節の豊かさを感じられるボリューム満点のメニューを、また食べに行きたいです。

実りの秋をめいっぱい感じられるパスタを食べに、パスタバル ノンナ 立石店に足を運んでみてくださいね。お腹も心も満たされます！