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【葛飾区】水元公園の名物、メタセコイアの森が紅葉!レンガ色に輝く巨木が迫力満点

ASA24ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

都内最大の水郷公園である水元公園は、秋には1800本ものメタセコイアの巨木が紅葉することで有名です。現在、園内のあちこちでメタセコイアの紅葉が進んでおり、レンガ色に染まる木々が来園客の目を惹きつけています。
(写真はすべて2023年11月30日撮影)

水元大橋を彩る紅葉
水元大橋を彩る紅葉

水元公園の中心部にある「噴水広場」へと続く階段を降り、左手にのびる遊歩道を歩くと、真っ赤なラクウショウや黄葉したポプラの並木が続いています。見事な紅葉を眺めながら北へ歩くと、水路に架かる橋の先に、名物の「メタセコイアの森」が広がっています。

メタセコイアの森の入口
メタセコイアの森の入口

樹高が20mにもなるメタセコイアの木々が、晩秋の色に染まる様子は圧巻。橋を渡った入口付近はまだ黄色っぽい木が多いですが、森の外縁の日当たりの良い木々は紅葉が進んでいます。
ちなみにメタセコイアの紅葉は、赤色ではなく「レンガ色」と表現されます。内側から輝くようなまぶしさを持つ色で、円錐形のメタセコイアがこの色に染まると、まるで炎のような迫力です。

湿地帯のエリアから見たメタセコイアの森
湿地帯のエリアから見たメタセコイアの森

遊歩道を歩いて森の中へ入ると、レンガ色の葉の隙間から木漏れ日がさしこむ幻想的な景色が広がっています。見上げると、色付いたメタセコイアの葉が輝く鳥の羽のように見えます。
森の中にはテーブルの付いたベンチが設置されており、ハイキングも楽しめます。樹高の高いメタセコイアの森の中はかなりひんやりしているので、防寒対策をお忘れなく。

レンガ色の光が広がるメタセコイアの森の中
レンガ色の光が広がるメタセコイアの森の中

鳥の羽のような形のメタセコイアの葉
鳥の羽のような形のメタセコイアの葉

メタセコイアの森の先には悠々とした「中央広場」があり、西側には蛇行する川のような「せせらぎ広場」が広がります。こちらの水辺から、南にそびえるメタセコイアの森を眺めるのもオススメです。レンガ色に染まるメタセコイアが水面に映り、鮮やかな色をめいっぱい感じることができます。

せせらぎ広場から見たメタセコイアの森
せせらぎ広場から見たメタセコイアの森

せせらぎ広場の北側にも、美しく紅葉したメタセコイアの木々が立っています。こちらも水面に影を落とす姿が見応えがありますよ。メタセコイアの森に比べて足を運ぶ人が少ないため、レンガ色に染まる姿を静かに楽しめるのが魅力です。

せせらぎ広場の北側に立つメタセコイアの一群
せせらぎ広場の北側に立つメタセコイアの一群

円錐形が美しいせせらぎ広場のメタセコイア
円錐形が美しいせせらぎ広場のメタセコイア

中央広場の北側には、大きな池を備えた「水生植物園」があります。この池の小島に立つメタセコイアの木々も、日に日に紅葉の度合いを深めています。暖色のクリスマスツリーのような姿を、池に映す様子が印象的です。

水生植物園のメタセコイア
水生植物園のメタセコイア

メタセコイアの紅葉は例年12月上旬まで続きます。中旬を過ぎると落葉が始まるので、その前にレンガ色に染まる姿を見に水元公園へ足を運んでみてくださいね。息を吞むような光景です。

名称: 都立水元公園
所在地: 東京都葛飾区水元公園
開園時間: 常時開園
入園料: 無料
アクセス: JR常磐線・東京メトロ千代田線 金町駅から京成バス 戸ヶ崎操車場行き(金61)または西水元三丁目行き(金62)で「水元公園」下車、徒歩約7分
水元公園HP: https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index041.html

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ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

出版社に11年勤務後、2009年にシンガポールに転居。東南アジアの文化と料理にハマる。2013年に帰国した後は日本文化に改めて関心を深め、今は東京の下町情緒が大好き。葛飾区の素敵なところをどんどん広めたいです。

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