金町の「キッチンワイズ（Kitchen Y's）」は、食べ応え抜群の美味しい洋食を優美な店内で味わえる、人気のレストランです。こちらで絶品のポークソテーのランチを食べてきました！

JR／京成線の金町駅から歩いて9分ほど、水戸街道の金町二丁目交差点を渡り、一つ目の道を右折するとすぐにキッチンワイズの店舗が見えてきます。白い外壁タイルに「Kitchen Y's」の店名が書かれた日除け屋根が目印。階段を降りると半地下の店舗入口があります。

このお店のコンセプトは「ボリュームのあるお食事と憩いの場のご提供」。店内はその言葉どおり、上質で瀟洒な空間です。ダークブラウンの腰壁が張られたオープンキッチンと並行して、ゆったりしたソファーとテーブル席が並び、白い壁とフローリングの床に映えています。店内を照らすダウンライトも程よい明るさで、快適な時間を過ごせます。

オーソドックスな洋食メニューが評判のこのお店。この日は「ポークソテー」（税込1,400円）をいただくことにしました。ランチタイムは特製カップスープも付いてきます。ライス（小サイズ 税込165円）も併せて注文しました。

まず運ばれてきたカップスープは、優しい美味しさのコンソメスープ。いい匂いのスープの中にはふんわりした溶き卵やベーコンも入っており、旨みが詰まっています。寒風の中を歩いてきた身に、染み渡るお味です。

ほどなくメインのポークソテーとライスも運ばれてきました。ポークソテーは肉厚でボリューム満点！旨みがぎゅっと詰まった豚肉はジューシーでやわらかく、噛めば噛むほど口の中においしさが広がります。脂身もとろけるおいしさで、タマネギとマッシュルームがたっぷり入ったソースにぴったり。コクのあるソースの味がお肉に調和し、豊かな美味しさを存分に楽しめます。

こちらのポークソテーは厳選したブランドポークで作られています。シェフによると、この日は千葉県産のブランド豚「いもぶた」を使っているとのことでした。その名のとおりイモを食べて育った豚で、脂身がとろけるように甘く、旨みを閉じ込めた赤身が柔らかいのが特徴。その持ち味が十二分に活かされた、贅沢な美味しさのポークソテーでした。
付け合わせのフライドポテトは外側がサクサクで中身はホクホク。ニンジンやインゲンもたっぷり添えられています。隅から隅まで大満足の一皿です。

ポークソテーとともに注文したライスは「夢ごこち」米を使用。ふっくらもちもちとした食感にハマります。ポークソテーのソースを絡めながら食べるとたまらない美味しさ。洋食屋さんでライスを食べる喜びにほっこりします。

ボリューム満点の美味しい洋食を、優雅な空間で楽しめるキッチンワイズに、ぜひ足を運んでみてくださいね。心もお腹も幸せで満たされます！