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【葛飾区】春の果実のデニッシュが極上の美味しさ!人気のカレーパンも絶品!高砂の「サンドリアン」

ASA24ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

京成高砂駅の近くにあるベーカリー「サンドリアン(Sundurian)」は、焼き立ての美味しいパンが評判のお店。お昼前の早い時間帯に、売り切れる商品が続出するほどです。こちらで、大人気のカレーパンや、春のフルーツを使った期間限定のデニッシュを購入してみました。絶品です!

淡い水色のファサードがおしゃれなサンドリアン
淡い水色のファサードがおしゃれなサンドリアン

高砂駅の北口を出てすぐ、交番と線路の間にのびる道を直進すると、左手にサンドリアンの店舗が見えてきます。パステルブルーのファサードや窓の木枠がさわやかで、目を引きます。

焼き立てのパンの匂いが漂う店内
焼き立てのパンの匂いが漂う店内

白い壁にダークブラウンの棚が映える店内は、豊富な種類の惣菜パンや菓子パンが並んでいます。支払いカウンターの奥にはパン工房があり、焼き立てのパンの美味しそうな匂いでいっぱい。店内はコンパクトな空間ですが、次々にお客さんが訪れては、お目当ての商品をトレイに乗せていきます。

売り切れ商品が続出の棚
売り切れ商品が続出の棚

この日は11時過ぎに足を運びましたが、既に売り切れのパンも出ていました。地域の人々にたいへん愛されているお店であることがわかります。
普段から売り切れていることが多いカレーパンや、春のフルーツを使った期間限定のデニッシュは、何とか購入することができました。筆者のお気に入りのパンをご紹介します!

購入したパンたち
購入したパンたち

◆カレーパン(税込172円)

このお店の看板商品のひとつ。外側のパン粉がカリッカリで、ハマる食感です。パンの中には野菜と合い挽き肉をじっくり煮込んだお店の特製カレーがたっぷり。香り高く、なおかつ辛さはほとんど無いカレーなので、どなたでも美味しく食べられます。噛めば噛むほど美味しさが溢れる一品です。

カレーパン
カレーパン

中にはお店の特製カレーがたっぷり
中にはお店の特製カレーがたっぷり

◆チキンドッグ(税込184円)

ふっくらしたパンの中に、甘辛の南蛮ダレを絡めた唐揚げが挟んであります。サックリした食感の唐揚げと、フレッシュなレタスが、風味豊かなパンにぴったり。ジューシーな唐揚げとパンの相性の良さにときめきます。

チキンドッグ
チキンドッグ

◆アプリコットデニッシュ(税込184円)

バターの風味豊かなサクサクのデニッシュの上に、甘酸っぱいアプリコット(あんず)とカスタードクリームが乗っています。アプリコットの爽やかな甘さとカスタードクリームのまろやかさが、デニッシュの噛み応えにマッチ。紅茶と一緒に楽しみたい、贅沢な美味しさの菓子パンです。

アプリコットデニッシュ
アプリコットデニッシュ

◆苺大福ふう(税込292円)

春の期間限定商品。「和」の美味しさが広がる、苺大福のようなデニッシュです。サクサクのデニッシュの上にはイチゴとミルククリーム、こしあんと求肥が乗っています。フレッシュないちごとミルククリームのまろやかさが、こしあんの甘さと求肥のもちもち感と調和し、まさに苺大福のような風情のある美味しさ。それぞれの食感のハーモニーが見事です。
この「苺大福ふう」の販売期間は、あと数日で終了する予定とのこと。食べてみたい方はお急ぎくださいね!

苺大福ふう
苺大福ふう

◆チェリーズ(税込292円)

もうじき終了する苺大福ふうに代わり、先日登場したばかりの、新たな春の期間限定商品。筆者は昨年の春にも、このダークチェリーのデニッシュにハマりましたよ!
サクサクのデニッシュの上に大きなダークチェリーとカスタード、アーモンドクリームが乗っており、それぞれの甘さが生地の食感にぴったり。しっかりした果肉のダークチェリーが、カスタードのまろやかさと、ラム酒が香るアーモンドクリームに良く合います。深い味わいが広がる、大人の美味しさです。

チェリーズ
チェリーズ

季節限定の美味しいデニッシュや、豊富な種類の総菜パンを求めて、サンドリアンへ足を運んでみてくださいね。人気のパンはどんどん売り切れていきますので、午前中の早めの時間に訪れるのをおすすめします。開店時間は朝8:00です!

店名: サンドリアン(Sundurian)
住所: 東京都葛飾区高砂5-48-15
電話: 03-3607-5992
営業時間: 8:00~18:30
支払い方法: 現金
定休日: 火・水曜日
アクセス: 京成高砂駅から徒歩約3分
公式X(旧Twitter): https://twitter.com/Sundurian

ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

出版社に11年勤務後、2009年にシンガポールに転居。東南アジアの文化と料理にハマる。2013年に帰国した後は日本文化に改めて関心を深め、今は東京の下町情緒が大好き。葛飾区の素敵なところをどんどん広めたいです。

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