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【与野本町】毎週楽しめるマルシェ・路地裏ガレージマーケットでこだわりの雑貨や美味しいご飯をエンジョイ

あさのゆめワーママwebライター(さいたま市)

とある住宅街のガレージに美味しいものや素敵なものが集まっている…という噂を聞き、先日与野本町の「路地裏ガレージマーケット」へ。
マルシェのような賑やかな雰囲気とリラックスできる自由な空間で、ちょっとした非日常感を味わってきました!

与野本町駅から歩いて行けるマルシェ!「路地裏ガレージマーケット」とは?

JR与野本町駅から徒歩13分、彩の国さいたま芸術劇場の近くにある「路地裏ガレージマーケット」。
代表の横山拓さんのご実家である材木店の倉庫を改装して始まったといいます。
水曜日〜土曜日は、常設の「旅商人珈琲焙煎所」含め5店舗ほどでミニマルシェとして営業。
毎週日曜日は最大15店舗ほどの店舗が集まり、「路地裏ガレージマーケット」として開催しています。

常設店「旅商人珈琲焙煎所」は元カフェオーナーだった横山さんが「美味しいコーヒーを探すために世界一周したい」と軽トラックに焙煎機と豆、寝袋を積んで旅をしていたことがきっかけで生まれたお店だそう。
この珈琲を目当てに来る方もいるのでは…と思うほど美味しい珈琲にびっくり。
豆の仕入れからこだわりを持って行っているということで、本格的な珈琲を楽しむことができます。

パンにお弁当、雑貨や占いまで!?幅広いラインナップにワクワク

私がお邪魔したのはマーケットが開催されている日曜日。
幅広いラインナップのお店が出店しており「こだわりの小商いが集まるところ」というキャッチフレーズにも頷けます。
外にはキッチンカーや体によさそうな発酵食品が並ぶお店、そしてシルクスクリーンやタイダイが美しい服飾系のお店が!
建物の中に入ると海鮮丼のお店や、パン、お菓子の出店でにぎわいます。

素敵な雑貨やアート、アクセサリーなどの販売も行っていました。
1つ1つ丁寧に作られた作品が並び、美しさに思わずじっくり見入ってしまうほど。
通っているうちに、自分のお気に入り作品やオンリーワンの作品に出会えるのも嬉しいですね。
運が良ければアーティストの方と言葉を交わすこともできます。

さらにガレージ内を回っていると、なんと占いやリラクゼーションのお店まで発見!
しかもかなり本格的です。
お店を見るだけでなく、ご飯を食べたりリラックスしたりと1度訪れたらのんびり過ごす方も多いとのこと。
この日はタイミングが合わず見ることができませんでしたが、「投げ銭ライブ」が行われていることもあるそうです。
確かにこれは、ふらっと立ち寄るだけではもったいないほど盛りだくさん…!
出店している方もお客さんも笑顔で会話を楽しんでいる姿に、まるで大人の文化祭のようだな…とワクワクしてしまいました。

2階のラウンジは大人も子どももゆっくり楽しめる

路地裏ガレージマーケットの主役は大人だけではありません。
2階への階段を上ると現れるのは、広々としたラウンジ
ゆったりとしたソファ席が並び、ここでコーヒーを飲んだり食事をしたりすることもできます。
奥にはおもちゃや電子ピアノがあるキッズスペースが。
この日もすでに楽しそうに過ごしている子どもたちがいました。

ラウンジの入口には、さいたま市誕生20周年記念フェアにてアーティスト・寿の色さんがライブペイントで描かれた作品も!
美しい色彩に明るい気持ちになります。
寿の色さんは路地裏ガレージマーケットの看板制作なども担当しているとか。

階段の横にはスタッフの方の蔵書だという本や漫画がずらり。
自由に読んでOKとのことなので、これだけあれば大人はコーヒー片手にゆったりと読書タイムを過ごせそう!

映画を見ることができるスクリーンも設置されています。
DVDやリモコンは置いてあり、好きなものを見られるようになっていました。
ちょっとした映画館気分を味わうことができます。
1階で大人はショッピングやコミュニケーションを楽しみ、2階で子どもたちは思い思いに遊ぶ…というのも、お互いに好きなことができてストレスフリーですね。

老若男女問わずプチ非日常空間を楽しめる「路地裏ガレージマーケット」。
与野本町近辺にお出かけの際は、お気に入りを見つけにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
詳しい開催・出店情報は公式SNSをチェックしてみてくださいね!

路地裏GarageMarket
住所:埼玉県さいたま市中央区鈴谷7-7-3
アクセス:JR与野本町駅西口より徒歩13分
公式Twitter:@rojiura_garage
公式Instagram:@rojiura_garage_market
公式Facebook:@rojiuragaragemarket
公式HPはこちら

ワーママwebライター(さいたま市)

漫画とパンとお菓子があれば生きていけちゃう1男1女の母。最近は息子がゲームに誘ってくれるので、新たな扉を開き中。基本腰重めですが、美味しいものがあると聞いたときだけどこにでもフットワーク軽く駆け付けます。人生のほとんどを過ごしてきたさいたま市の魅力をお届けできるように、張り切ってまいります!

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