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武蔵小杉で叶えた夢 ボルダリングジム「BOULDER BOYS KLUB」開店 運動不足解消にどう?

Ash俳優・吟遊詩人(川崎市)

昨日、Coyamaさんに取材に行く途中でふと、気になる場所を見つけました。知っている人は見覚えのある、あの井戸のあるところです。

一見カフェのようなおしゃれな外見。でも、なんか違う…。

開店したばかりで、まだ看板がついていない
開店したばかりで、まだ看板がついていない

「こんにちは〜」とおそるそる入ってみると…

ボルダリングジムでした!

中はこんな風!ボルダリングジムだったんですね!

すごい!楽しそうです!

色とりどりのウォールに心が躍る
色とりどりのウォールに心が躍る

店主の上野森羅さん

こちらが店主で、ボルダリングインストラクターの上野森羅さんです。

この道一筋です!という上野さん
この道一筋です!という上野さん

「大学時代からずっとボルダリングをやっていて、この道一筋なんです」という上野さんに、ボルダリングの魅力を聞いてみました。

「ボルダリングやクライミングって難しい印象を持たれているかもしれないんですが、身体一つあれば誰でもできるスポーツで、年齢も関係なくやっている人同士仲良くなれるんです。僕自身も始めた時にはまだ十代だったのですが、すごく年上の方に教えてもらうことがあり、普段はできないようなコミュニケーションがクライミングを通じてできることに喜びを感じました」

どのストーンに手や足をかけるか、頭も使いそう
どのストーンに手や足をかけるか、頭も使いそう

なるほど、確かに身ひとつでトライできるし、達成感があって大人も子どもも楽しめるスポーツなんですね。

店名については、お店のサイトに説明がありました。

昔のカルチャーでは”Boys”というのは、”男の子”という意味ではなく、”仲間たち”という意味合いがあります。性別、年齢問わずクライミング好きなら誰もが集まれ、垣根を越えてお互いコミニュケーションが生まれ、仲間と語り合えるような居心地の良いジムにしたいと思っています。ボルダリングをするという目的をもっと身近なモノに。初心者の方はもっと体験しやすく、女性も、子供も大人も様々な課題で共に共有が出来る空間作りを目指していきたい。

チルできるスペースも

中二階には、ちょっと休憩できるスペースもありました。

気持ちがいいスペース
気持ちがいいスペース

ウォールを見ながら、一休み
ウォールを見ながら、一休み

木質にもこだわる

美しい木目
美しい木目

こちらはお店のFacebookから、完成前の写真をお借りしたものですが、壁に使われている材木も、九州の家具店で使われている高品質のもので、おそらく関東ではここまでいい木を使っているジムはあまりないのでは、とのことでした。

料金設定はこんな感じ

学生さんは学生証を持って行ってね
学生さんは学生証を持って行ってね

1ヶ月通い放題の「月パス」もあって、それは一般=12,100円、学生=8,800円、小学生=6,600円だそうです。施設を11回利用できる回数券(18,000円)も。

「気軽に遊びにきてください」と上野さん
「気軽に遊びにきてください」と上野さん

学生時代から思い描いた夢を、とうとう叶えたという上野さん。まだ、ボルダリングをやったことがない、という方にとっては、この扉の向こうに、新しい体験があります。初心者の方にも優しく教えてくださるそうなので、ちょっと最近運動不足だな、でもランニングは続かなかったし…というような方は、この扉を開けて、新しい体験に出会ってくださいね!

BOULDER BOYS KLUB
住所:神奈川県川崎市中原区上丸子山王町2-1325-1
電話:044-789-5528
営業時間:平日=12時〜23時、土日=10時〜22時
定休日:月曜日
公式HP:https://bbk.cordless.jp
アクセス:JR「武蔵小杉」駅より徒歩9分、「向河原」駅より6分、東急東横線「新丸子」より8分

俳優・吟遊詩人(川崎市)

琵琶を弾き歌う俳優です。世界80都市を旅した結果、日本文化を愛しています。旅と出会いと美味しいお酒がインスピレーションの源。MCアマビエちゃんはアマエビちゃんにメタモルフォーゼ。フラットで差別のない目線で記事をお届けしたいと思っています。Stay tuned!

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