川崎にもシティマラソンがあるというのはご存知でしょうか？

その名も「国際多摩川マラソン」です。

川崎経済新聞でも折に触れて取り上げていました。

それにしても、この記事のメイン写真、すごいですね…。（今改めて二度見してしまいました。）

こんな時代もあったねと…と歌ってしまうほど、隔世の感も甚だしい。

2018年までは年々参加者が増え、大きな大会に成長していましたが、2019年の大会があの台風で中止になり、2020年はコロナ禍でやはり中止に。今年は２大会あけて、久しぶりの開催になるのですね。開催日は11月21日ということです。

スタート、ゴールは等々力陸上競技場

言わずと知れたフロンターレのホームであり、また来るオリンピック・パラリンピックで英国陸上選手たちのキャンプ地となる、等々力陸上競技場がメイン会場です。

コース

コースマップはこんな感じです。

ハーフマラソンだと、等々力競技場を出て、二子新地まで走って折り返し、こんどはガス橋の先まで走って折り返し、また競技場に戻ってゴール、ということですね。

種目はハーフマラソン、10キロ、3キロ、ファミリー

フルマラソンはなく、ハーフ（定員＝3,850人）、10キロ（2.200人）、3キロ（440人）と、ファミリーラン（1キロ、300組）という種目になります。

以前新丸子のTry A+のイベントに参加した時に知り合った女性が「10キロから走ってみましょうよ！」と誘ってくれたので、都合がついたら参加してみたいけれど…

Try A+のイベントについては、記念すべきクリエイターズアーティクルの第一回で扱っているので、是非読んでいない方は読んでみてくださいね！

参加料はこんな感じ

私は市民マラソンに参加したことがないので、高いのか安いのかはちょっとわからないんですが、参加しやすい価格設定のような気がします。

制限時間は、すこしゆるめ？

こちらの大会、市民マラソンらしく、制限時間をすこし緩めにしているそうです。

出るからには完走したいですもんね。

これはありがたい。

応募は2019年の申込者優先で、6月28日から

ここが大事なところですが、6月28日〜7月4日までは、2019年に出走が決まっていたのに走れなかった人を優先で受け付けるそうです。

市民枠はそのあとの7月15日からの受付になるので、ご注意ください。市民以外の一般枠はさらに後の7月22日からの受付です。

先のことはまだわからないので、エントリーしたいけど、なかなか難しい…（汗）

みなさんはいかがでしょうか？　コロナ禍でランを始めたという人も多いかもしれません。まずは、実力試しに参加するのにはきっと、近所だし気兼ねがないのでは。ぜひ検討してみてくださいね！

ちなみに当日のスケジュールはこんな感じのようですよ。